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ついに、我が国の60歳以上の人口が40%を超えました。

私は高齢者の定義を65歳以上にすることに反対で定年制が60である以上、還暦が60歳である以上「高齢者とは60歳を超えた人物」としてほしいのですよね。60-65歳で働くのは定年後再雇用と言って正社員ですらない1年契約更新のバイトです。時給1300円くらいです(月収22万円+ボーナスという感じ。要は大学新卒並みの契約社員。年収だと交通費入れて350万円くらいか?)。この定年再雇用制度が氷河期世代のニート・フリーターの社会参加を阻害してます。

一方で2003年頃にニート40万人と騒いでいた時代と比べると実に今のニート人口140万人。これのなにが「人手不足」なのでしょうか。非正規雇用率が実に40%突破。もちろん面接に行っても即で不採用です。というかバイトに書類選考してる時点でそれもうえり好みですからね。なんならバイトに職務経歴書要求という実にふざけた国に堕ちてますからね。「セブンイレブン〇〇店でレジ・陳列・発注作業を行う」とでも職務経歴書に書くのでしょうか?

バカですか?この国。

50歳のバイトねえ。もろに氷河期フリーターでしょうね。本当に人材の無駄遣いです。日本という国に〇されたという自覚があるのでしょうか。そしてこういう人に限って実は大卒・文系・MARCH以上の学歴だったりするんだよねえ。97年卒(大卒)ってもう50歳ですよ。妻子ということは途中までは身分は正社員で結婚も出来てマイホームもたぶん持っていたはずです。おそらく中高年リストラにあったのでしょう。これの何が「人手不足」なのでしょうか。40歳以上になると転職は基本無理です。だからバイトに堕ちる。人手不足なんかじゃない。奴隷不足なのである。

グループラインでは店長から叱責、学生バイトにもバカにされる。そんな劣悪バイトでも、妻子のいる三木谷さんは簡単にに辞めることができない。大学生の一人娘が卒業するまでと、今の職場に耐えている。

SPA!より。「にに」は原文ママ

ひのえうまってグラフに記入しました。なんと「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は気性が激しく、夫の命を縮める」という迷信のせいで1966年生まれの子供数が極端に低いのです。1966年ですよ?バカですか?このヒノエウマ生まれが約2年後に還暦になるというのです。ちなみに次のヒノエウマは2026年です。

2026年にどんなすさまじい低出生人口になるか、おいらワクワクするぞ

八百屋お七の呪いが1966年まで効いてるって事は多分2026年にも効いてますよ。この令和の科学の時代に。だってもう1966年ってとっくに東海道新幹線が営業運転してる年ですよ。この国の「バカ」は〇ななきゃ治らないですよ。明治ならともかく昭和それも戦後にこの手の迷信を行ったということは救いようがないから令和8年でもやるって。で、社会的に崩壊するスピードが速くなるって事です。

だって自分の娘が田嶋〇〇(自主規制)みたいになったら困るもんな。「なろう」で言えば悪役令嬢みたいなキャラですよ。

まあ、破滅フラグが刺さってるのは悪役令嬢ではなく日本なんですけどね


衰退国日本!

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