我が国の2022年の展望

皆様、あけましておめでとうございます。

初夢はどうでした?

拙著の初夢もみてくれるとうれしいな。

ところで最近いつもなら「〇〇年の展望」という記事やTV番組、雑誌特集が組まれたのに、いつの間にか消えましたよね。それもそのはずで原発事故が起きた国に未来はないからです。

かつて社会学には「未来学」というものもありまして未来予測するために現代を分析してました。しかし我が国の社会学というのはデータサイエンスを分析するのではなくゲーム社会学、アイドル社会学、ヴァーチャル社会学、漫画社会学と「それ、お前の趣味じゃね?」みたいなもんばかりで日本のオワコンの鏡になってるわけだよ。誰も、とは言わないがほとんどの人が産業労働の展望、家族の展望、地域社会の展望1つすらも掲げられないオワコンになっており「オタク趣味」に逃げるという恥ずべき行為を行っており

私は日本の社会学って近未来に消えると思うね。

さて、「我が国の2022年の展望」としたときに経済学からの視点と社会学からの視点の2つあるのだが私は社会学からの視点で言うよ。本来大学者が言うべきことを誰も言わないということがすでに不祥事ですからね。まあ都立大学教授宮台真司(社会学)という人は今でも言ってますけど、この人ぐらいですね。

経済学的には誰1人も未来に展望を描ける人はいません。それどころか金子勝(慶応)は「2022年はスタグフレーションになる。地獄ですよ」と言ってる。

では社会学的にはどうか。1946年生まれの人が75歳になるんですよ。いいわけないじゃない。日本人のボケ化が本格的に進行してより「オワコン」になりますよ。

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