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温帯地方=高所得国家説は本当か?

これ約60年前の教科書に記載されたものをいまだにnoteでドヤってる人を発見しました。今では信じられないことですがノルウエーは東京オリンピック(1964年)の前後は困窮する貧困国家で先進国脱落寸前でした。なのでね、教科書の記述なんて変わるんだって。
それではお見せしましょう。これが21世紀の現実です!


これだけ例外があれば「嘘」と分かりますよね

その他
・中国の長江以南は温帯だが中進国で高所得地帯ではない
・ブルネイは熱帯だが高所得国家である
・バハマは熱帯だが高所得国家である
・アルゼンチンは温帯だが貧困国である(先進国から脱落)
・ウルグアイは温帯だが中進国である
・パラグアイは温帯だが中進国である
・チリの国土の大半は温帯だが中進国である
・ガイアナは熱帯だが石油のおかげで高所得国家群に認定された
・南アフリカのケープタウンは温帯だがむしろ南アは先進国から脱落した
・ギリシャは温帯だが国家破産した
ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、アルバニア、モルドバ、北マケドニアは温帯だが貧困国である
・ルーマニア、ブルガリア、ハンガリーは温帯だが中進国である

よって、温帯地方=高所得国家説は嘘である


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