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年末パーティー🍻はしご

Ampefyから帰って休む間もなく、
次の日は朝5時起床。

行きつけの学校の先生であり、私の
お母さん的な存在であるElianeが
「あおい!今年は我が家のPartyにきて!」と
誘ってくれました。

てっきり昼から呼ばれるもんだと思っていたら、
朝5時からの教会の行事にも一緒に行きたいとのこと。

正直、ゴキブリと同じくらい早起きが苦手なので
(どちらもマダガスカルで克服しつつある)
どうなることかと思いましたが、「マダガスカルでの
最後の年末だし、やることやっとかんと!」
という気合だけで起きました。

でも眠すぎて、たぶん脳みそ停止してて
何度も行ったことのあるその先生の家を
だいぶ通り過ぎてから、Elianeに呼び止められました。

タナにある教会までは、Eliane一家と一緒に車で。

とにかくでかい教会。
教会が一番お金持ってるよな~。


教会についてからも朝ご飯食べてないでしょ、と
サンドイッチと水を買ってきてくれ、
Lakoly(お賽銭的なもの)も全てElianeが準備してくれていて、
私は一銭も払わずに楽しませてもらいました。

お金とかじゃないけどその気遣いが、やっぱり素敵な人だなと
再確認させてもらったと同時に、早起きしてよかった~
って思いました。

しばらくしてElianeのおば家族が到着。
私と同い年の姪っ子さんを始め、美人な一族。

姪っ子さんがまた、ずっとわたしのことを気遣ってくれるのよ

どうやら今回はEliane先生のキリスト教に関する試験の
授賞式も兼ねていたらしく、
表彰されていた。立派やな~

朝5時から昼の12時まで教会に拘束され(おい、罰が当たるぞ)
そのあとはお待ちかねの(たぶん私だけ)Elianeの家へ向かい
パーティーを開始。

綺麗に整えられたテーブル。


Elianeの旦那さんが元シェフらしくどれもおいしすぎた。
このエビのやつとかええ出汁ででた~


ケーキはもちろんアイスも最高だった


ガリガリなElianeに「あおい…まだ食べれるの?」
と聞かれて、「うん!私Tenda kanina(食いしん坊)だからね」と
平然とした顔で答えたら、一家が大爆笑。

全員いい人。
若ものテーブルも全員いい人。
夏休みから人見知りがぬけなかったElianeの息子とも意気投合できた~

そのあとはなぜか「あおいは本当に面白い」と
発言全てに笑ってもらって、たくさん日本に興味示してくれて
とにかく心地よすぎてついつい夕方5時まで
計12時間もこの家族のところに居座ってしまった。


パーティー女の大晦日はまだまだ終わりません。

次は恒例、ご近所パーティーへ。
その前に寝とかないと終わると思ったので1時間仮眠。

ちょっと遅刻していくともうダンスが始まってました~


大塚くんとあやこさんも隣町から来てくれました~
メラニー、いつのまにそんなに少女になってたの…
毎日腹筋して美を磨いてるらしいハニチャは綺麗になってました。尊敬しかない。


大御所Noloと語り合う、大物の大塚くん。
私、彼女のマダ語理解するのに一億年かかったのに…


2023を迎えた我ら。

「あおいはあと3か月」と端々で何度も言われ、そのたびに
勝手にセンチメンタルになった私。

来年の今頃はどこで何してるのかな~

とりあえず、素敵なパーティーに二つも
参加させてもらって素敵な年末でした。

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