見出し画像

Morondava🌳

絶対、他にせんといけんこといっぱいあるのに
もう脳が疲れすぎて優先順位がわけわからんくなってる…
というわけで、楽しすぎたムルンダバの旅行記でも書こう!

先週、男女7人でムルンダバに行ってきました~!
たった4日なのに一週間くらいに感じるほど
充実した旅でした~(ほぼ寝てないからか)

旅の前に、空港に近い小学校で学校のパーティーに参加。
旅仲間が遊びに来てくれました~

幼稚園から5年生までを3周踊った…

とにかく、思う存分活動した後、全員でイバト付近の中華レストランへ。

雨男たちの前日の恐るべきエピソードを聞いて、
晴れ女の我らは絶対雨を降らさまいと心に誓った…

無事飛行機に乗って、ムルンダバへ!
飛行機の中から既にバオバブが見えて大興奮!

現役国語教員、「え、でっか~~~~~!!!!」
しか言えなかった…
本当に美しいものを見ると人は言葉を失うものです。

衝撃的な暑さに驚きながら、無事ムルンダバ空港に到着。
ドライバーを探してたら、まさかの名前でお出迎えされてた…


齋藤工を案内したというドライバーFalyさん。かわいい

ホテルに向かう前に早速、夕陽のバオバブをみにいくことに!

以下、神尾プロカメラマンのお写真を拝借します~
最も有名な「バオバブの並木道」を見たときの感動は計り知れず
全員が「うわ~これが写真でみてたマダガスカルや~」ってなった。


でかいだろ~ていうか後ろに虹出てるやん!今気づいた!
夕陽のバオバブ…うちゅくしい
さりげなく撮られてたお気に入りショット。
題して「明日の方向はどっち?」
(題したら急にダサい。)

夕陽をしっかり楽しんでホテル VEZO Beachへ。
一日目の夕食はしっかりホテルで食べました~
めちゃ素敵なホテルなんだけど、料理のお味は普通でした~(失礼)

夜はとにかくゲーム!ゲーム!ゲーム!
この日から、我らの寝てはいけないゲームナイトがはじまった…
この旅一番の伝説といえるあの名言も、この夜に生まれたのでした。
(ここは本人のプライバシーを尊重しよう。)

睡眠時間約3時間ほどで次の日の旅へ。
2日目は車を2時間半ほど走らせてキリンディ国立公園にいきました~

水たまりに浮かびながら車を前に走らせるという、
すごいスリリングな道中でした…

マダガスカルのサルに見慣れて、もうニホンザル直視できないわ…

茶色キツネザル
シファカ

(ちなみにニホンザルの写真を見せたら、マダキッズは爆笑します。)

しっかりキリンディを楽しんでから、お昼過ぎに「聖なるバオバブ」へGo。

この町のご神木とされているバオバブなので、
付近は靴では近寄れず、地味に大変でした。
でもとりあえずパワーを頂く。

パワー!!!

あとで「何でこんなにいろんなバオバブがあるのに
これが聖なるバオバブなの?」
とドライバーのFalyさんに聞くと、

「わからんな~でもこの町で唯一、人間が誕生するより古くからあるものだからじゃないかな。」
という何とも言えない答えが返ってきました。
でも「確かに日本のご神木もそういうことだよな~。」と納得。


愛し合うバオバブは、ちゃんと愛し合ってました。

このへんから、自分の中にバオバブに対する「もうお腹いっぱい」感が
出てきてることに気づく。この辺から、指さし確認で終了。

最初あんなに感動してたのに。
飽きって恐ろしいものですね。

実はこの日、わたくし一つ年を重ねまして、
わりと祝ってほしいタイプなもんで、朝から何度も
旅のメンバーに誕生日を匂わせたのですが、わりと塩対応。

行きたいと言ってみたレストランも
「明日は朝早いからやめとこう。」とみんなに促され、
泣く泣く承諾。

極めつけにレストランの席選びで誕生日席を譲ってくれた
太郎さんに「え、ありがとうございます!
そういえば私今日、誕生日なんですよね~」と勇気を出して
小声でいったら華麗なる無視。

ノミのメンタルが押しつぶされそうになる瞬間に…


Falyさんがサプライズケーキをもって登場

あとから聞けば、全員が誕生日把握してたらおかしいし、
この前に祝いたくなかったから、塩対応を統一してくれてたらしい😂
思い返してみると、みんなの不自然で大根役者過ぎる演技に、一人で大爆笑したのでした。

全部含めてみんなのおかげで最高な誕生日になりました~!!

3日目は朝日のバオバブをみに4時起床。
就寝が3時だから、ほぼノー睡眠。(前日のワードウルフが
かなりあとを引いた~)


いや~美しかった~

この時期は夕陽より朝日だな。うん。

こんなフォトジュニック(自称)な写真も神尾カメラマンの手にかかればお手の物

私がどうしても撮りたいとせがんだこのポーズも誕生日だからと
しぶしぶ撮ってくれたみなさんありがとう。

(ちなみにワンピースは読んだことないです。)

やってみるとすごく恥ずかしかった。もう言いません。

バオバブにはもうかなり満足したので
ホテルに帰って全員で即仮眠。ストイックな旅やな~

ランチでようやく私の行きたかった海鮮レストランへ。


エビでっかい~!!
どれもめっちゃくちゃおいしかった~

夜ごはんでリピート確定。

午後からは少し興味があった「ベズ族」という漁師町の村へ。
めちゃくちゃ沈没しそうな船に乗っていざ!

途中でこの船頭さんたちがガチで焦りだして
本当に流されるかとおもったという恐怖体験。
川で船をこぐというより、深めの泥水の上を引きずられたという
表現の方が限りなく近い。

お互いの船を心配する我ら。


船づくりと漁で生計を立ててる住民たち

船を作って貸し出しして、月々のお金をもらってるらしい。

みんなでココナッツ回し飲み

小さな島なのに学校が二つもあって、教会もあって
休日は悠々自適に全員が過ごしてる感じで、なんかいい雰囲気の島でした。


突然決めたにしてはいいいい旅だったね~


夕飯も例のレストランをリピート

最後の夜もほぼ眠ることなく、ゲームに明け暮れたのでした~


誕生日サプライズに協力してくれたこのドライバーの二人には感謝しかない。

旅のメンバーもみんな温度感一緒で、思いやりあって優しすぎて
心も体もリフレッシュできた旅でした~

帰国前のこちらの都合に合わせてもらったのに
喜んできてくれた旅の仲間に感謝!!!!!

これで心置きなくマダガスカルを去ることができます!!(気が早い)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?