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文脈とお好み焼き

言葉を学ぶ上では、文脈が本当に大事。文法よりも、動詞の活用よりも、まずコンテクスト。その単語や表現が、どのような状況や前後関係で使われているのかを意識すること。

意味は文脈の中に存在する。文脈から切り離された意味は、お好み焼きからキャベツだけ取り出して食べているみたいなものだ。違うか。

僕は、自分で学ぶ時も、教える時も、できるだけたくさんの例文をつくるようにしている。一つの単語やイディオムも、様々な文脈の中で触れられるように。

そして、その文脈は自分の生活に関わりのあるものの方がいい。

No context, no languageの精神で、学んでいきたいと思います。

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