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三色コーデ30日間チャレンジ

ちかPさんのこちらの記事(https://note.com/chikap11/n/nb1c53e001f32
を読んで自分も何か30日間チャレンジをしてみたいと思い、三色コーデ30日間チャレンジをやった感想です。

まずは私のスペックから。

・パーソナルカラー:4分割でウィンターと診断済み。診断を受けたのは1回だけど、だいぶ後に骨格診断とカラー診断を行なう別のアナリストさんに骨格診断付きの同行ショッピングをお願いしたときにも、パーソナルカラーはウィンターとして選んでくれました。誤診を疑われている節は全くありませんでした。
・骨格診断:上記アナリストさんにストレートと診断されました。こちらも診断は1回のみ。
・顔タイプ診断:アクティブキュート。同じ方に診断してもらいました。
いずれも、別のタイプが混ざっていることもなく、素人目に見ても明らかな程度に典型的にそのタイプかなと思います。

チャレンジしようと思った理由

 黒のニット、カーキのスカート、白のデニムジャケット、グレーの鞄、シルバーの靴という組み合わせで出かけた日と、水色のシャツ、カーキのスカート、グレーの鞄、白のスニーカーという組み合わせで出かけた日、両日とも外出先で鏡に映る自分を見てがっかりしたため。自分が着ていない状態では特におかしな組み合わせには見えないので、似合う似合わないの問題かなと思い、まずは色数を絞るところからやってみようと考えました。

チャレンジルール

 全身を3色以内でコーディネートする。ただし、薄めの色のデニムはネイビーとまとめて青としてカウントしてよい。金具&アクセサリーについては、シルバーかゴールドいずれかに統一されている場合はカウントしないが、バラけている場合は+1色。シルバーのバッグと靴については面積が大きいので、1色としてカウントする。
 本当は毎日使った色をメモにとれば良かったのだけど、めんどくさくなって続かなくなったら嫌だったので、期間中初めての組み合わせのときに写真を撮ることに。30日間の間に撮った写真の数は19枚でした(ちょうど衣替えの季節だったので多くなった模様)。

やってみての感想

途中経過は、こちら↓

30日間続けて気付いたことは…
・服はもともと白・黒・青が多いので何とかなったけど、靴下をさし色としてカラフルなものを選んでいたため、トップスが1色目、ボトムスが2色目、鞄と靴が3色目で、靴下を履くと4色になってしまうことが何回かあった💦3色を守るためにはベーシックな色の靴下も必要😅
・色使いで最も優先すべきことは明暗のコントラストを付けること。比率は1:1(例:白のトップスと黒のボトム)か、服は明るい色にして暗い色の小物を持つ。彩度が高い色をアクセントに入れられればベスト。
・4色になったとたんに、取っ散らかった感じになる。似合いにくい色が入っている場合は顕著なので要注意。後、有彩色が2色以上あると取っ散らかり感が増しやすい。
・似合いにくい色について、以前はウィンターの色の中では暗めの緑と紫は似合わないが他のブルーベースの色は大丈夫という認識だった。今回チャレンジ期間中に鏡で見たり、期間中のものや過去のものも含めた写真を見たりしていて思ったのは、まず似合う色は、白・黒・ビビッドな色(図中赤丸で囲んでいるあたり)。組み合わせ次第でいいのがくすみのない明るい色(青丸で囲んでいる色)。このトーンマップで少しでも内側に入ると、今度は青みがあるかどうかが重要になる。でも、最終的にはコントラストをつけられるかどうかが勝敗の分かれ目(2回目😅)。

・ボーダーを自分でも好んで買っていたし、家族にも似合うと言われてましたが、1枚で高コントラストを実現しているアイテムだからかもしれない(実際、コントラスト感が低いマルチボーダーは買ったことがない)。

・今回の期間中の自分的ベスト配色。

黒が分かりにくい💦

黒のトップス、白のひざ丈のスカート、白のスニーカー、白地にショッキングピンクの持ち手のトートバッグ、ショッキングピンクの靴下の組み合わせでした。

まとめ

 色が似合うとか似合わないとか判断するとき、顔色が良く見えるかどうかが一つの基準となっていると思いますが、「顔色が多少悪く見えても、この色の持つイメージが自分の内面には合う」という考え方ももちろんありだと思います。今回、中間的な色は自分には似合わないと感じましたが、こうやってまとめてみると、中間的な色によって醸し出される「穏やかなイメージ」を見る人に与えたくないだけかもしれないと気付きました。自問自答を続けていけば「ありたい自分」とか「見せたい自分」を配色によって表現していけそう、と感じたことが大きな収穫です。
 でも何より、内面のややこしい話は抜きにしても3色でコーディネートを組めば、100点満点かどうかは別として、シルエットがよっぽどおかしくない限り及第点はとれるなと実感できたことが今回一番良かったことでした!


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