それでも書くことに惹かれているらしい

1月に双子を出産しました。
ふにゃふにゃのベビーと共に始まった育児という新しい生活。それが早くも2ヶ月半が経ち、双子はむちむちに、白目むくくらい必死だった毎日も「普通に慌ただしい」程度には落ち着いてきました。

そんなタイミングで再びnoteを開いたのは、やはり何かを伝えることに少なからず惹かれているからなんでしょう。正直なところ、この記事の前に書き始め下書きのままになっているものが二つ三つあります。書き始めておきながら投稿できないでいるのは、やはり私の中にある「書くからにはちゃんとしたものを出したい」という気持ちのせい。

書きたいのに書けない。
書きたいけど出せない。
そのうちに書きたかった気持ち自体もなんとなく萎んでくる。


そこで、なぜ私は書きたいんだろう、何を目的に書くのだろうと改めて考えてみました。それが定まれば、自ずとどんなテーマで、どんな長さで、どのくらいの頻度で書けばいいのかがわかりそうだと踏んだのです。

日々のことを書き留めておきたいのか
書くことが上手くなりたいのか
はたまたキャリア、私にとっては英語・コーチングに繋げたいのか…

うん、たぶん全部だな。笑

日々の出来事や気づき、今しか見られない双子の成長記録を記しておきたいし、そりゃあ書くスキルだってついたらいいなと思う。好きなエッセイストさんみたいに上手に、おもしろく、でも真面目に書きたいよ。
そしてコーチとしての私を知ってもらいたいのも事実。特にコーチを選ぶ時って、結局はそのコーチがどんな人かを知りたいと思う、私だったら。

目的がぼやけているというか、欲張りすぎて、結局何をやりたいのかがよくわかっていないのが実情なんだよね。

以前、とある資質診断のようなものをやってわかったことの一つが、私は何かをコンスタントにやり続けることが苦手だということでした。それよりも人や出来事からインスパイアされたことが行動を起こす力になるとのこと。だから、note毎日更新!みたいなことはそもそも向いてないらしい。

ただ、それでも書くことが自分のやりたいことなのであれば、ある程度量をこなすことも必要なのだと思っていて。

ひとまずは、ヘタだろうが、まとまらなかろうが、「書いて出す」の練習を積むことなのかな、というところに辿り着きました。
できない自分、それでもやってみる自分。それを、まずは自分で認めて解放していこうと思うのよね。

そんなわけで、日々の隙間時間で、感じたこと考えたこと、笑えたこと、忘れたくないこと、その他その時私の中にあるものを少しずつ出していきます。
まずは自分自身のために。


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