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2022年1月26日(水)

 とある人たちと一緒に、とある人のもとにおじゃました。後者のとある人にお話を伺った帰り道、前者のとある人たちと感想を分かち合った。そのなかで、とても重要な気づきを与えられた。神は、失敗をおかしつづける私たちを見捨てない。私たちのことを、なぜか決してあきらめない。きわめて不可思議と言わざるを得ないほど、私たちの全存在を握って手放さない。信仰とは、この神に、この神だけにすべての信頼を置くことである。この神は、神であられるのに、その地位を固持すべきものとは考えず、あえて手放し、奴隷の姿をとって人の世に住まわれた。すべてを捨てつつも、自分をつかわされた父なる神に対する信頼は捨てることなく、人の世での生をまっとうし、十字架上でみじめに死なれた。それほどの犠牲をはらわれた神は、信頼に値する。それほどの犠牲をはらってまで私たちを価値あるものと認めてくださった神が、悪であるはずがない。

 そんなことを思った一日でした。いい日だったなー。

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