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2021年12月5日(日) 総持寺キリスト教会

 12月5日(日)、日本メノナイトブレザレン教団の総持寺キリスト教会に伺い、留学支援のお願いをさせていただきました。お時間をとってくださり、また機会を設けてくださり、本当にありがとうございました!

 当教会の北嶋和之牧師は、かつて山口県の周南キリスト教会で牧会しておられました。のちに聞いて驚いたことですが、私が初めて足を運びそこで信仰決心をした地元の教会の牧師(アメリカからの宣教師の方です)とも知り合いだったとのこと。教団は違えど、知り合いを介して繋がっているのはとても嬉しいことだなと思いました。

 今回の訪問では北嶋牧師のご厚意により、本来は説教に充てられていた時間をいただいて、支援のお願いとあわせて奨励(聖書の話)もさせていただきました。

 奨励の準備をする中で聖書と向き合い、自分がどのように〈恥と名誉〉に関心を持つようになったのかを改めて振り返り、また整理することができました。さらに長めの時間をいただいたおかげで、留学の志や何を学ぼうとしているのか、より具体的にお話しさせていただくこともできました。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!

 ※せっかくなので、奨励の原稿もアップしておこうと思います。ご興味のある方はお読みいただけましたら幸いです。→ 奨励「名誉を捨てた神」(新約聖書ピリピ人への手紙2章6から11節)

 礼拝後、とあるファミリーと昼食をともにさせていただきました。ご主人のDさんは、もともと私と同じ教団出身で、私が大学二回生のときに初めて参加した教団のキャンプでお世話になった先輩です。

 大学生になってクリスチャンとなった私は、キリスト教会の ”キャンプ” なるものに参加すること自体初めてで、しかもその初参加がまさかの奉仕者としての参加でした。文字通り右も左も分からない中で、同じグループのリーダーを務めてくださっていたD先輩にはとても助けられました。

 それぞれ結婚のタイミングで所属していた教団を離れ、たまたま同じ教団に移り、こうしてお会いするとは不思議だなあと思わされました。かれこれ6年ぶり?ぐらいにお会いすることができ、とても嬉しかったです!

 今回もまた、お話しさせていただいた方々全てのことをここに書き尽くすことはできていませんが、迎え入れてくださり、話しかけてくださり、本当に励まされました。総持寺キリスト教会の皆さま、ありがとうございました!

一つの固有名詞のうちに「寺」と「教会」が併存している、興味深い名称です。

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