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手放して信頼する

次に使うボトルをお買い上げに来てくださったお客さまのヒーリング。

歩けるようになったばかりの娘さんと、一緒にお越しくださいました。

ヒーリングのときはじっと座り、呼吸に意識を向けながら目を閉じていていただきます。

娘さんのことが気になって集中できないかもしれない、でもヒーリングは届くから大丈夫、そう思ってはじめたのですが、お客さまはとても深く内側に入っていき、子供さんがいろいろ触ったり動いたりしていてもそちらへ気を向かせることなくヒーリングを受けてくださっていました。

お客さまと娘さん、わたしと3人が互いに信頼して任せてみることができたとき、それはとてもいいヒーリングの時間となり、ただただお客さまのブレない意思にじわりと感動しました。

ここで信じて委ねなくてどうするの。
そう思って、静かに内側へと意識を向けた、とお客さまが後からおっしゃっていました。

そしていっぱい溜まっていた、自分の中の要らないものを手放してくださいました。

わたしがお客さまの立場だったら、あんなふうにいられなかったかも。
そう思います。

素晴らしい時間をお客さまと共有できたことに、胸がじーんとしました。

いいヒーリングだった。
これはお客さまが与えてくださった機会です。




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今日の夢
アトリエに行くと、玄関の前に知らない自転車が置いてある。
夢でのアトリエは現実とは違うマンションの中にあった。

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