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6のつく日に紫陽花を吊るすといいことがあるんですって。

ベランダで咲いた紫陽花をひとつ、摘んで吊るしました。


いろいろ起こり、体験していきます。

アトリエに行くと、ボトルがひとつ割れていました。

なんでだろう。
何のお知らせ?

猛暑になると膨張してまれに割れることがありますが、まだそこまでの暑さじゃないし、こんな弾けるような割れ方するのは初めて見た。

これも意味がある。


ボトルを塗りながらも、また体験が深まります。

自ら飛び込む、行かなくてもいい方へ。
身を置いてみて、どうなるのか体感して経験してみたい性分があるんだなぁ。

通ってみたい。

そっちへ行ったらあかん。という方へ。

映画「アネット」も、その道へと歩みを進めていく主人公が辿る先を見ていく作品でした。

久しぶりに観たレオス・カラックス監督の作品。

こんな感じだったなぁ、この監督。
陰の深みへと沈むような感覚。

自ら行ってはいけないと分かっている闇へと入っていき、苦しみ、ふいに出てきた。
そんなお話をしてくださったことのあるお客さまを思い出しました。


オンラインで、友人とオーラソーマの勉強会を開いています。

友人が薬指に包帯を巻いているのが見えたけど、話の途中だったので声をかけずにいて、そのままお昼休憩を挟みました。

それから再開したとき、指をどうしたのか聞くと包帯なんてしていないとのこと。
外したのかと聞いても元々していないと言う友人。

そんなはずはない。
はっきりと見えたから。

でも指が関節炎のような症状になって痛みがあると、モニターに指を近づけて見せてくれました。

ほんと、確かに膨れて傷になっている箇所がある。

そのことの気配を感じて勝手に包帯を見ていたのかな。


もしかすると気付いていないだけで、こういうことが誰にでも時々起こっているのかもしれないです。

そんなことも感じました。


大橋トリオのライブ、今年2回目です。

コロナ追跡アプリに登録しなくても入場できて、通常のように座席は埋まっていて賑やかな会場。

トリオはとても楽しそうに音を奏でながら歌っていました。

わたしもとても楽しくて、音に全身埋もれるように浴びてきました。
脳から全身へ、細胞にビリビリと伝わっていきます。

オープニングやアンコールはこれまでと違っていて、それもいい意味で裏切ってもらえてよかったです。

ヒガシマルうどんスープの曲が、この日1番の盛り上がり。
声真似も素晴らしいトリオさんでした。

何もかも忘れるように楽しむ時間。
ライブに行くとそんなひとときを過ごせます。




*
今日の夢
主人の祖母と誰か親戚の方が入院しているので、お見舞いに行こうかと家族で話している。
義母に別に行かなくてもいい、と言われて、義務的なお見舞いはしなくていいと思っていることが、言葉と表情から伝わってきたなぁと思っている。

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