話して知る

選んだボトルたちを見て、三本目までのボトルの上層を、優しくて温かみのある、包み込むようなイメージをしておられました。

もやもやするものをご自身の中に感じているとき。

その思いや考えをお話くださって、聞いて感じることをお伝えして、クリアになっておられたようでした。

過渡期の中にいると苦しかったりしますが、それを経験することで人生に厚みが増したり喜びの感覚が増したりして、いいことばかりに囲まれているだけでは得られないものを手にするんだと思います。

だからと言って苦しみが必ず必要だというわけではなく、でも喜怒哀楽のどれもが経験のひとつで、それらがあるかないか、ということで違いが生まれるんだと思います。

今を通っていくことでどんな世界が見えるのか、どんな自分に出会うのか。

そしてどこへたどり着きたいのか。
今の時点での、そのビジョンを明確にしておく。

ボトルを振って塗る作業をするときに、いつもそのイメージをしながら使うといいと思います。

アトリエに来られたときと、カウンセリングが終わる頃のお客さまの表情が変わって、すっきりとされていたので嬉しかったです。

自分の内面は、いつも自分のそばにありますが見えるものでなく、ないがしろにしているつもりはなくても、わたしたちはつい見えることに囚われていたりします。

でもこうして言葉にする機会があると、言葉という形となってあらわれてきます。
そして自分に気づきます。

自分を知るために。
ぜひオーラソーマやヒーリングの機会を持ってください。

気持ちのいい空間にて、お待ちしております。

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今日の夢
百貨店にいると気になる様子の女の子がいて、見ていると包丁をカバンから取り出し誰かを刺そうと見回している。
目があってしまい、わたしが追いかけられている。怖いー！と思いながら逃げて、エスカレーターを勢いよく駆け下りている。