12と13
週のはじめは月蝕でした。
その日の夕空がきれいで不思議で、しばらく見惚れました。
娘の暮らす街では月蝕が見えたそうです。
月が少し欠け、赤くなってきれいだったと言っていました。
「タロットと占術カードの世界」という本を購入しました。
いろいろな年代のカードや、カードをイメージした絵画やビジョンを写真に収めたものなど、カード以外の作品たちもたくさん見ることができる図鑑のような本。
どちらも好きなカードたちにまつわる写真や絵画です。
著者のレティシア・バルビエさんはフランス人でニューヨーク在住。
芸術史を学んでおられ、アートとしてタロットカードを見る、感じることも発信されていたり、講座ではそのような右脳に働きかける内容も、知識と共に提供されているようです。
彼女のインスタグラムを見るのは最近の楽しみ。
レティシアさんのオンライントークイベントに参加して、より彼女の魅力やセンスに惹かれました。
そのときは12のカード、吊るされた男についてお話されていました。
時代が変わる中で、12のカードの解釈がどのように変化してきたか。
時代背景がこんなにも解釈を変えていくことを知ることができました。
お話の中に映画「ハンニバル」や「レッドドラゴン」が出てきたので観たりして、ここに吊るされた男が関連していたのかぁと、その繋がりを知ることもできました。
12は娘のバースボトルの数でもあり、なので余計に興味を持って捉えます。
とても楽しくて興味深く、申し込んでよかったです。
28日まで聴けるのでまた聴きたいと思っている。
アーカイブ配信があるようなので、タロットがお好きな方にはお勧めです。
鏡リュウジさんの通訳、素晴らしかった。
レティシアさんの講座を受講したいけど、英語力があればなぁと。。
いつか通訳付きではじめていただきたいです。
わたしが教わったオーラソーマの先生がとてもかっこよくて、ずっと憧れの人です。
その先生から学ぶことが多くて、知識も人としても深く、影響を受けています。
今もそのときメモしたノートを見返しています。
先生との出会いと同じくらいに、レティシアさんのお話はおもしろかったなぁ。
聡明でセンスがよくて。
久々の感覚です。
12のことを学んだあと、13のことを考えたり、そのお話をお客さまとすることが続きました。
13 死
*
今日の夢
オイルマッサージをしてもらっている。
その途中で施術してくれている方のご主人が帰宅され、わたしも施術してくれる方も何となく落ち着かない。
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