梅しそ先生
ある朝のこと、しそが自宅にあるミニボトルを勢いよく落とした。
散らばったボトルがきれい。
自分ではこういったことをしないから、しそが見せてくれたんだなと思いながら片付けた。
しそはごめんなさい。って顔してしばらくはシュンとしていたけど、またすぐに玄関でいたずらしていました。
まだまだちびっ子、いろいろ遊び、試しながら何かを確認しているような時なのかな。
65、74番の2本のボトルが割れてしまった。
必要がなくなったってことを知らせてくれたのかも。
こういうとき梅は心配気にそばに来て、あーあぁって顔してじっと様子を見ている。
梅は、ごはんを奪いに来たしそにすぐ譲る。
しそが我が家に来てからますます鳴かなくなって、わたしが帰宅するときくらいしか鳴かない。
しそはすぐにミャーミャー鳴いている。
梅はわたしが散髪すると、あ、髪型違う。って顔してちゃんと確認するように見ていたり、風を感じたり空を見上げて何かを感じている。
しそは抱っこすると必ず肩までよじ登り、小さなお猿さんみたいに肩で佇む。
キャットタワーも階段を使わず、木登りするようによじ登る。
それぞれ違う質。
いつも仲良し。
帰宅するとお出迎えがある。
そういえば、しそはこの時は鳴かないな。
動物は人間よりいろいろ分かっていて、シンプルに生きているしいつもやさしい。
*
今日の夢
・昔付き合っていた彼から手紙が届く。
ドライのハーブも一緒に入っていて、手紙はロマンチックな文章。
わたしは嬉しいとかではなく、こんな言葉が書ける人なんだなぁと感心している。
・ドラマを観ている。
主人公の年下の従姉妹の女の子が、主人公の父親を好きになっているというような、ラブコメみたいな内容。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?