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広い自分の中の世界

日が沈み、夜の帳が下りる頃。

更けていく夜の前、まだ闇夜ではない時間帯の空。

そんなイメージを、最初に選んだ2本のボトルを見てされていました。

静かで穏やかな空のように、自分もなっていきたい。

久しぶりにボトルを選んでくださったお客さまは、そうおっしゃっていました。

関わりの中で心地よい距離の取り方、心地よい自分の時間の過ごし方など、変わってきたこと。

関わりがあるからこそ気付けたり、生まれるものがあって、快適さについて考えることにも至ります。

自分の中から何も出てこない。

そう感じていたけれど、選んだ色たちを見ると言葉が出てきて、内側にあるものを感じ取る機会がなかっただけだと気付きます。

本当はいつも、内側に答えがあること。

そこと繋がっているために瞑想は大事で、結局瞑想が近道なんだと思います。

お客さまもそのことを感じておられました。

お話しながら自分自身に気づいておられ、それを愉しむように内なる思いなどいろいろとお話くださっていました。

いい時間です。


外にあること、情報や知識はヒントにはなるけれど、それを貼り付けていくだけでは中身のない感じが伝わってくることもあるし、頭でっかちになるだけのときもあります。

受け売りの言葉はすぐに分かります。

呼吸が深くできること。
それがなぜか自分の内側を見つめていることと連動している。

意識して呼吸を深めるだけでいいのかもしれません。

すると自ずから、内側に目が向かうようになりそう。
落ち着いて、静かであれる。

最近そう思います。


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