道を逸れて
生駒の白庭台という駅で初めて降りて歩きました。
静かでいい気、畑や林がすぐそばにある。
いいところでした。
舗装された道路から逸れて、たまたま見つけた森の中にある小さな神社には農業の神様が祀られていました。
帰り道で蜥蜴に出会いました。
ふかふかとした土の上を歩くこと、時々しておきたいことのひとつです。
蜥蜴を見かけた夜に観た映画のタイトルも「蜥蜴」
ベニチオ・デル・トロ主演作品です。
若い頃から好きな俳優さんの一人。
今、渋さが増してますますいい役者さん、いい味出ています。
道から逸れたことをしていたくないから、自分の中のその基準や感覚的に引っかかることを確認します。
何かが逸れてるんじゃないかと感じることを見るときに、自分はどう感じているか。
どうしていたいのか。
いつもお客さまにもお聞きしたり、考えてもらうことです。
間違いはない。
そこもその時のその人に必要な道のりだし、自分も誰かから見ると何かが違っているかもしれない。
比べたり判断せずにただ見つめます。
自然に静かに穏やかに楽しく、そのようなことで満たしていられるといいなと思います。
「蜥蜴」も、時々観ているNetflixのドラマも、正道から逸れて戻れなくなってしまったことを描いています。
どこに着地する?
しっかりと深呼吸をして、自分の中心を定めて。
瞑想やヨガで戻る。
空を感じる時間へ入っていきます。
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