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10/31 ゆるゆると、着実に。

早いもので、もう10月末日。
9月14日から10月7日の間に、6月12日〜9月11日までの3ヶ月の振り返りをして、まぁ、制/製作していた3ヶ月と合わせて4ヶ月間、その間ラ・ネージュで大きなイベントもしながら4ヶ月間ノンストップで走り続けて来て、一段落したら流石に疲れが出た、時に、突発的な出来事もあって体調を崩したりして、当初10月16日に予定していた写真撮影を11月7日に延ばしてもらうことになりました。

かなり高速で走り続けた後立ち止まると何か変な感じで。
更に一旦振り返ると、更にやるつもりだったことも、今ではなく過去にやりたかったことのようになって。
モチベーションを上げるのが大変でした。
というか、不承不承やるのはおかしいので、再度、この間何を付け加えたいか、何はしなくていいのか確認しながら、新たにやりたいことができたらそちらを優先しながら向き合いました。

そんな中、この木曜日、10月28日、ようやく課題としていたペイントをする為、養生して素材を置いてみたり、また、写真撮影に向け、撮影に使用する令和服と帯バッグ、紐類を並べてみました。

さらに、こんな感じ。

この時、並べてみた感じを踏まえて、更に29日、帯の素材にするパレットカラーハンプのカットクロスを買い足して、昨日(30日)並べてみました。

その時は、ファスナーも使うべしだしこっち系の帯バッグ

を作るべし?とも思ったのですが、
1日寝かせてみて…
まず、全ての帯向け素材にアイロンをかけ、色のものは一旦シンプルな帯部分とお太鼓部分に分けて仕立てることにして。
今日ペイントするのは白と生成りの3組にすることにして。それらのみを残して広げ、

まず、そもそもの懸案だったメタリックな銀の織物ではなく塗った銀にする為、帯部分もお太鼓部分も横の刷毛目になるようペイント。

次に、これでは見難いのですが、雪の結晶モチーフ?をペイント。
更に、仕立てて仕舞えばあまり何だか判らなくなるように、元々座右の銘だったり今の気分だったりする英文を書きました。

そこから、縫い代1cmをつけて二つ折りにするよう帯部分の型紙とお太鼓部分の型紙をこの時の残りの厚紙で作り、やおらパレットカラーハンプを6組12枚ひたすらチャコで線を引いて裁断。

あっという間にできました。
残り布でお揃いの数寄屋袋とか色々作れそう。最大限生かすには何を作るのがいいのか考え中。
折角なので、仕立てる前に、それぞれに特に合うと思う帯を合わせて留めてみました。
令和服はリバーシブルなので、裏にも合うところを見せる為、それぞれ少しずつ裏側もめくっています。

このように、無地の帯を作ってみて、しみじみ、色無地の着物ってあるけど、浴衣の帯以外。なかなか無地の帯ってないなぁ(使い易いのに)と、思いました。

これらは一部ペイントするか、
ペイントしたとしても、その上からその時の気分や季節や合わせる着物に合わせて付け替えることのできる飾りを色々作ってみたいと思います。

改めて考えると、着物の柄にしても、帯の柄にしても、何故今までそういう発想がなかったんでしょうかねぇ。

全くの無地で、可愛いブローチを帯留めにしてもいいですよねー。
横向きの金具の横に縦に2つ小さい金具を付けて紐を通せるようにできないかなぁ。

帯枕も百均のスポンジなんかを土台に作って見られないか、とか、色々考えています。

これらを土台に、まだまだ冒険は続きそうです。

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