カレーライスを撮影するコツ：暗めに撮影して明るく編集

カレーライスは好きですか？（僕は好きです）
食べる前に、写真撮りますか？（僕は撮ります。笑）

こんなふうに。

カレーライスを撮影する時、
ちょっとしたコツを覚えておくだけで、
きれいに撮ることができます。

それは、
「暗めに撮って、明るく編集する」
です。

なぜか？

カメラは、黒と白が苦手

カメラは、黒と白を撮影することが、
苦手です。
カメラは、写すものを自動的にちょうど良い明るさに
調節してくれます。

暗いものは、明るめにしようと。
明るいものは、暗めにしようと。

これを、
もっとも明るい色である真っ白と、
もっとも暗い色である真っ黒であっても、
自動でやってしまいますので、

白：過剰に暗くしてしまう
黒：過剰に明るくしてしまう

となります。

（黒猫を上手に撮れなくてインスタ映えしない、という記事を見たことがありますが、同じ問題ですね。）

カレーライスは明・暗が両方含まれている

カメラは、白と黒が苦手ですが、
カレーは、白と黒が両方存在しますね。

明るい部分・白い部分（白ごはん）
暗い部分（カレールー）
が両方あり、
カレーライスって、実は結構、
きれいに撮るのが難しい被写体だったり。

カレールーの色や、お皿の色にもよりますが、
何も考えずに撮影すると、
・明るすぎる
・暗すぎる
のどっちかになることが、よくあります。

そして、
とてもカンタンな解決策が、
「暗めに撮って、明るく編集する」
です。

スマホなどであれば、
白ごはんにピントを合わせて、
白ごはんが、ちょうど良い明るさで写るようにします。

すると、カレールーはおそらく暗めになります。
それを、あとで、
・「明るさ」を上げる
・シャドウを上げる
で、明るくすれば、完成です。


この写真も、その方法で撮っています。

カレーの写真いくつか

最後に、
暗めに撮って明るく編集する方法で撮った、
カレーの写真をいくつか。

ああまた食べたくなる。。。

１ CampカレーのBBQカレー。

ルーのクリーミー感・・・
お肉の分厚さ・・・

ボリューム満点。。。

2 CampカレーのBBQカレー（別日）

こちらも同じく、BBQカレー。（笑）
ぐつぐつ感が・・食欲を・・・。
添えられた緑も、良いですね。

手前に、湯気がちょっと写ってるのが、
アツアツ感が出ていますね。

3 Campカレーの、玉ねぎカレー（だったかな）　

またもやCamp（笑）
でも、こちらは玉ねぎとネギがたっぷりはいった、野菜カレー。


最後に
今回の写真のカレーはすべて、
大阪駅改札出てすぐのエキマルシェにある、Campカレーです。
キャンプで食べるカレー、がコンセプトで、
内装やお皿などの小物も、キャンプ感があります。ぜひ。

camp web