★いきいき★自己紹介

Jlabにおいて課されるタスクの期限を早くも侵してしまったため、★いきいき★することになりました。

2000年生まれの24歳、出身地は京都府の洛外です。
地元の小中、京都市と亀岡市を結ぶ山の斜面に立っている高校に通っていました。大学は京都の国立大学の京大じゃないほうです。応用化学を専攻していますが、後述のようにまだ何も理解していない状態です。

現在一浪二留しています。取得単位数は53、これは平均的な一年生が学期末に取っている単位数とほとんど一致しており、僕の怠惰さをそのまま表しています。
実験レポートを初めとした提出物を期限内に提出するのが苦手です。
その理由は自分の中では言語化できていて、

①自分の能力に過度に自信を持っている
②ゆえにレポートは他の人より優れた完璧なものを提出することができるはずである
③しかし実際にはそんな能力を有しておらず、仮に持っていたとしても期限内に論理的瑕疵が一切ない完璧なレポートを書き上げられるはずがない
④その事実をどうしても認められない、あるいは隠匿したいがためにそもそも手をつけないという愚行に走る

だと考えています。これを端的に表現するのなら自信過剰と完璧主義になるのでしょうか。
早く地に足をつけた大人になりたいものです。

大学ではスキー部に所属していました。部内の最高年次には主将もしていました。
ただ雪ナシ県のハンデは大きく(雪アリ県のアドバンテージが大きいというべきかもしれない)、関西出身の学生が全国で名を轟かすのはなかなか難しいものがあります。一応全国大会はありますが、僕は100位以内にすら入れたことがありません。あと2年で50位以内に入れれば大成功といったところでしょうか。

一般的なスキー部は外部からコーチを雇ってレッスンをしてもらうことが多いらしいのですが、僕の大学では部員が部員を教えるシステムを取っています。
スキーの上手さを測る一つの指標としてスキー検定というものがあり、1級を取得することで晴れて「上級者」として部内の講師の資格を得ることができます。
僕は今年で部内講師4年目で、OBではありますが技術主任的な役職に就いています。
人に何かを教えるという経験は貴重なもので、教えることで自分のスキーへの理解も格段に深まっている自覚があります。
自分自身の完璧主義的な性格も相まってかなり精巧な理論を構築できている自信があります。
将来職につけなければスキーのコーチをするのもアリかなーと現実逃避している今日この頃です。

ジェイラボに入る決断をしたのも、人にスキーを教えるという経験を通して「教育」そのものへの興味が出てきたのが大きいかもしれません。
もちろん勉強を通して抽象的な思考力を高め、国益にかなう人材を育てるという意味での教育ではなく、もっと低次元な話ではありますが、言語化能力を高めるためには実は学ぶ対象はそれほど関係ないのではないかと思ったりもします。
ともかく今後数十年はスキーを続けると思います。それほど入れ込んでいるスポーツです。

趣味は読書と詰将棋です。

去年は舞城王太郎と町田康をよく読みました。
どちらも大衆文学らしいユーモラスかつ軽妙な語り口が癖になります。それでいて作家自身のネガティブさや理屈っぽさが垣間見えるときもあり、そこに共感できるのも良いところです。
一作目に読むなら舞城王太郎は『煙か土か食い物』、町田康は『くっすん大黒』をおすすめします。いずれも捻りのない代表作ですが。

将棋自体に真剣にのめり込んだのは2年前くらいでした。振り飛車党、中でも三間飛車党としてYouTubeの動画を見て自分なりに色々研究などもしていました。ただ僕のような凡人にとって、将棋とは突き詰めればどれだけ定跡手順やその変化を暗記できるかの勝負になる、という残酷な真実に気づき、それが辛くてやめてしまいました。
恐らくその丸暗記の分量をどれだけ減らせるか、つまり「手」の流れにどれだけストーリー性を感じられるかというところに将棋のセンスのもっとも初歩的な部分があるのでしょう。
これは他のボードゲームにも言えることかもしれません。

今は詰将棋だけをパズル感覚で解いています。
序盤から終盤までの長大なストーリーを掌握しきれない自分でも、最後の最後、文字通り「詰め」の部分だけならそれなりにセオリーを覚えられるので結構楽しめます。

最近は恋愛に傾倒しています。
2ヶ月くらい前に生まれて初めての恋人ができ、毎日少しずつポジティブな気持ちになれて来ていてとても楽しいです。
他人の前ではすぐに演技してしまう自分ですが、恋人の前では自然体になれる気がしています。


実験レポートもジェイラボのタスクも恋愛も妥協することなく取り組めていければと思います。
完璧主義ゆえに何足ものわらじを履きこなすのはなかなか難しいところもありますが。



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