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科学的エビデンスの重要性: IPBESの「ネイチャー・ポジティブな未来へのナビゲート:生物多様性の具体的解決に向けたエビデンスの戦略的取り込み」報告書
IPBESは、生物多様性のIPCCと呼ばれる組織です。 そこが管理している生物多様性・生態系サービスネットワーク (BES-Net) から、「NAVIGATING TOWARDS A NATURE-POSITIVE FUTURE Strategic Uptake of Evidence Towards Tangible Biodiversity Solutions 」と呼ばれるレポートが公開されています。 今回、勉強用に和訳してみました。 レポートの内容は、BESソリューシ
WBCSD the Freshwater Accountability Navigator(淡水アカウンタビリティナビゲーター)
WBCSD FAN(淡水アカウンタビリティナビゲーター)は、WBCSDの提唱する"ACR-D Framework"を実践するためのインタラクティブなガイド。 このツール通りにやるかはともかく、基本的な水へのアプローチ方法としては参考になる。 ACR-D は、SBTNのAR3Tと極めて似ている。 また、水のリスクと機会では、①水に対する企業の影響、②水への企業の依存度、の2つで判断することになっている。 これは、TNFD(およびLEAP)で提唱されている考え方と符合する。 自然