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穏やかなママになる必要ない。



⁡子育てあるあるだよね


子どもがもう帰る時間だよと言っても帰らない

座って食べようねと言っても座らない
おまけにせっかく作った夕飯をひっくり返す

あれがほしい、これがほしいと駄々をこねだした


怒りや不安を爆発させるトリガー(引き金)はたくさんある。
そのトリガーが「子ども」であることが多い私たち親。



そういったことがきっかけで、イライラが大爆発。
子どもにかなりキツイ言葉をあびせ、
最悪な態度をとってしまった。



そして、このとき子どもは


怯えたような目で自分を見る
空気を読んでしずかにする
ママのご機嫌をとるかのような発言や行動をとる

小さい子だと、しわくちゃになって更に大泣きする


それをみたママはみんな思う。



"わかってる。全部。
わたし(ママ)がキツイこと言っちゃったから
あなた(子ども)がそうなってること。


なのに、抑えられない怒り。焦り。
なんかむかつく。イライラする。不安。めんどくさい。
(そのときは)子どもがかわいくない。うるさい。

そんな自分も訳わかんない。"



そしてママは涙する




わたしに相談してくれるママたちは
口を揃えて言います。


ごめんね言い過ぎたねってすぐ謝って
抱きしめることができないんです。


あぁ、わたしまた子どもの心と脳を
傷つけてしまった。大切なのに。


それでも子どもは


ママ、いつも頑張ってるから疲れてるんだよね。
ママがはやく元気になったらいいなぁ。

なんてあたたかい声をかけてくれるんです。

わたし何なんだろう、自分がこわいなって....



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母親業はみんな大変です。
父親業と兼任してるママもいますから。
さらに大変。私もそうだから気持ちがわかる。


みんなに聞きたい。


「心から安心して、リラックスして、
うちの子、かわいいなぁ。
もうこんなこともできるようになったんだな。」

って思える時間、ある?


私が運営しているキッズマインドフルネス協会では
そんなママの心がじんわりあたたかくなる空間作りを目指している。

これを早く形にして子どもたちだけでなく多くのママにも届けたい。


"キッズ"マインドフルネスなのに、なんでママの心があたたかくなるのか。
ママが「安心」して子どもをゆだねることができる時間でもあるからです。


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