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為替FXのIFDの始め方(楽天・SBI証券・SONY)

為替FXをIFDで始めました。開始にはマイナンバーの登録が必要でした。
IFDとは「複合指値」で、例えば新規で150円で買って、151円で決済する設定で、注文が自動で行われ、利益が確定します。
楽天とSBI証券は1000円からでき、SONYは1万で設定しました。
スワップを除くと0.5円の差で売買すると、1万円で5千円ほどの利確です。

楽天

楽天証券の為替FXを申し込み、レバレッジは25倍で、
「設定」で1万円でなく1000円に数量を入力してスタート。
「注文」では、あと何円買えるかの余剰金が「発注可能数量」として表示。
上段の欄にも、取引余力と実行レバレッジが随時表示されます。
「訂正・取消注文」では、数量は変更できないが、指値は変更OK。
「照会」「注文照会」の購入履歴と「約定照会」で決着の取引損益が分かるので、使いやすいです。
上段の欄の右端の「マイページ」で、純資産がいくらか確認でき、
「入出金・振替」のタグから、「らくらく入金」で10万づつ資金を入金。
「FX証拠金振替」でドル残高を、証券取引総合口座に振替もできるようなので、とりあえずドル買いの状況です。

履歴としては、2023年6月にIFDで、3円の値上がりで売り設定をし、
4取引して、2024年1月に合計1万円の利益を確定してシステムを理解。
2月は、146円で買って、149円で売却して3000円の利益確定。
3月は、147円で買って、150円で売却して3000円
             148円で買って、151円で売却して3000円 の利益確定。
 4月以降は、数量の設定を1000円から3000円に変更したり、
  価格差を3円から1円に変更したりして、合計9,060円の利確
5月は、急激な円安が進み、152円から157円の間で変動し、
  5000円を7本、1万円を5本、1000円を11本、2000円3本で、
  92,500円の利益を出し、IFDの仕方がわかったので、SBI証券もスタート

SBI証券

SBI証券は「口座管理」で「ローレバレッジ1倍コース」も選べるようですが、25倍・ロスカット50%で、
「設定」の左側欄の「取引初期値設定」で、「数量」「期間」の設定ができ、
「取引」の「ミニプライスボード」で「SBI FXミニ」を選ぶと1000円単位で取引できます(10単位にすると1万)
横に口座情報が表示され、「振替可能額」「必要補償金」を見ながら取引。
入力の際に、取引画面でIFDと新規買を選び、
PWはその都度入力を「取引関連」で「入力省略する」に設定。
発注したら、「注文照会(取消・訂正)」で注文をコピペでエクセルに記録!
入金は「口座管理」「振替指示」でしますが、振替可能金額が足りない場合は、SBI証券の入金指示で、住信SBIネット銀行から移していますが、タイムラグがあるようです。

4月に試しで始めた時、
154円で買って、155円で売却し、1000円に設定して、4本
スプリッドでスワップが398円で4,404円の利益

5月は楽天と同様に、五千円、1万円も増やし、差益幅も減らして
18取引で、スワップが約1万円で、約12万円の利益確定

6月は急激な円安が進み、161円まで154円からの売りが出て、
中旬から1000円設定に戻したため、57取引で
スワップが約3.79万、合計24万になり、
SBI証券では、スワップも学び、SONYを6月からスタート。

SONY

SONYは「Standard版」の青いタグからログイン、
「新規注文」で、IFDにして逆指値も含めて設定し、発注後に、
「メニュー」「注文一覧」で履歴をコピペしてエクセルに記録。
約定の確認は「取引履歴照会」「状態:約定済」の検索で確認。
「決済損益合計」「スワップ損益」「件数」も表示されます。
「表示縮小」をクリックすると「新規注文」画面が表示されます。
「取引余力」「証拠金状況」「預入証拠金」合計と一緒にチェック。
入金は「資金振替」で普通預金から振替。
チャートは「日足」で年始から表記するように設定し、すごい円安!

注文数量は、1万以外の設定が分かりませんでした。
そこで、6月13日から、1万で、為替差0.5円で17取引をし、
スワップ¥2,512を含めて約8.37万円。

結論としては、

・為替が2月の146円から6月には161円まで15円の円安となり、
・163円から170円も視野に入れ、153円までの円高も考慮しながら、
・差益を0.5円で、1万ベースで回せるようにして、
・逆指値で買って、円安傾向時も着実に利確するのが
良いのではと感じています。


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