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メタバースの中からVTuberがメタバース解説!生活データ引用し全身VRで - メタバースVTuber蘭茶みすみ

 メタバースVTuber蘭茶みすみは11月14日、次世代メタバース「NeosVR」で収録したメタバース解説動画「【メタバースから収録】7分で解説「VRとメタバース」【NeosVR】」をYouTubeに公開しました。FacebookのMetaブランドへの変更など、「メタバース」という言葉が話題になるなか、現代の生のメタバース生活の様子を知ってもらうことが目的です。バーチャル美少女ねむの「ソーシャルVR国勢調査2021」を参照し、メタバースの世界からメタバースの様子を解説しました。

【メタバースから収録】7分で解説「VRとメタバース」【NeosVR】- 蘭茶みすみ


ソーシャルVR国勢調査2021 - バーチャル美少女ねむ

 【メタバースから収録】7分で解説「VRとメタバース」【NeosVR】では、実際に映像を通じてもメタバースを知ることができます。眼球トラッキングを備えたヘッドマウントディスプレイHTC VIVE Pro Eyeと、表情認識のVIVEフェイシャルトラッカー、VIVEトラッカーによる全身VR環境で撮影しました。実際に肉体の動きを仮想空間のアバターに反映しており、声もボイスチェンジャーによる性転換で「バ美肉」をしている状態で、身をもってメタバースを表現しました。

 参照した資料は、バーチャル美少女ねむが全世界1200人のVRユーザーを対象に行ったアンケート調査「ソーシャルVR国勢調査2021」。note公式配信「いまこそ知りたいVRとメタバース 〜これから起きる未来とは」やヨーロッパの"メタバースとは何か" 国際VR技術会議「VRDAYS EUROPE 2021」で発表されたデータです。

いまこそ知りたいVRとメタバース 〜これから起きる未来とは〜 - note


 動画で蘭茶みすみは「VR」や「AR」と、「メタバース」の意味の違いなどを説明しました。「ソーシャルVR国勢調査」を引用し、「約半数がほぼ毎日プレイしている」とし、「物理的な性別とアバターの性別は違う人が多い」「より自分を表現しやすい人が多い」ことから、「自分で表現した自分の存在で生きることが日常になっている」と考察。
「自分もバ美肉である」ことや、自身のバーチャルの姿への変身の様子や、VRの中でのイベントやものづくりの映像も交えながら、「今後はよりデバイスが手軽になることで、選択される場面がふえてくるだろう」とし、「より人間が人間らしくいられる選択肢の多い空間であってほしい」と将来の展望も語りました。

メタバースの仕組みを解説

▲メタバース空間からメタバースを解説する蘭茶みすみ

実際のVR環境を説明

▲実際のメタバース環境を説明している蘭茶みすみ

VR国勢調査を引用

▲メタバースの現状を「ソーシャルVR国勢調査」から解説する蘭茶みすみ

 メタバースVTuber「蘭茶みすみ」
 「全人類の肉体廃止」を掲げるバーチャルYouTuberで、2018年から活動しています。自身が生身の状態から「バ美肉」する様子を3分で映した映像が話題になりました。VR空間で立体日本地図を見る「空から日本を見る会」を開くほか、VRでのライフスタイルの実体験をnoteに連載しています。

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