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ドレス選びの参考になる体験談♪

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私は教育系の大学の音楽専攻をこの春卒業しました。

教員免許取得がメインの学部ですが、演奏技術の向上にも力を注いでいて、3年次からは歌・ピアノのどちらかから主専攻を選び、より深く学んできました。

年度末には卒業演奏会が行われ、1人10分ほど自分が専攻した方の演奏を行います。

私はピアノ専攻だったため、小さな頃から憧れだったショパン作曲の「舟歌op.60」を演奏しました。

卒業演奏会という人生の節目となる大きなコンサートのため、普段は5000円程度の安いドレスで済ませてしまう私も今回ばかりは良いものを買おうと考えました。

衣装選びで1番意識したのはドレスの色合いです。私の中で「舟歌op.60」は紫色(ラベンダー系)というイメージでした。

この曲は長調と短調が交互にあらわれ、温かさと切なさが常に表裏一体である印象を感じます。

その表裏一体感を視覚的にも客席と共有するために、曲の場面ごと暖色にも寒色にも見える、具体的にはピンク色にも水色にも見える丁度真ん中の紫色のドレスが着たかったのです。

多くのドレスが赤みか青みかのどちらかが強かったり、または色が薄めで舞台の証明に当たったら白く見えてしまいそうだったりで、納得のいく色合いを見つけるのが大変でした。

その中でも素敵な色だと思うドレス2着と出会い、最終的には水面が反射してキラキラする様子にも見えるようなスパンコールがたくさん付いたドレスの方を選びました。

お値段は3万円代といつもよりいいお値段でしたが、とっても満足いくお買い物だったと思います。

当日の演奏も、自分の持っている力を出し切れたのではないかと感じています。また、演奏会を見に来てくれていた幼なじみに「ドレス1番キラキラしてたよ!」と言われたことも嬉しかったです。

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