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顔面神経麻痺(ベル麻痺)から一週間、神経ブロック注射レポート!

顔面神経麻痺発症から一週間がたちました。
その経過と、今日からはじまった神経ブロック治療について記録しておこうと思います。

本日、主治医の耳鼻咽喉科から紹介された麻酔科の病院に行ってきました。
「星状神経ブロック」の注射をするためです。

耳鼻咽喉科から麻酔科(ペインクリニック)を紹介されたとき、
はじめは???という感じでした。

調べてみると、顔面神経麻痺の治療方法としては、性急な投薬治療とともに、神経ブロック注射は効果があるようです。

それにしても、ブロック注射って、どんなものなのか、基本的に注射は避けたい。
でも早く治したい・・・・・葛藤しながら決意をして今日病院へ行ってきました。


神経ブロック注射レポート

では、実際のブロック注射ってどんな感じなのでしょうか。
はじめは不安ですよね?

でも安心してください。
そんなに大したことはありませんでした。

麻酔科のお医者さんは顔面神経麻痺にも慣れているようで、まずは丁寧な問診がありました。
独自の点数法で症状の重度を確認します。
それから、どんな注射をするのか、どのようなリスクがあるのかも説明してくださいました。

注射の目的としては、
神経ブロックを行い、交感神経を抑えて血流を良くするそうです。

私の場合、この注射をこれから10回打つことになりました。
通える日は毎日通うようにということです。

この注射の難点は、その打つ場所です。
目がける場所は、首の頚椎の脇に「星状神経」というもの、
つまり、注射を首に打つわけです。

まな板の上の鯉とはこのこと。
仰向けに寝かされ、そりゃもう心臓バクバクでした。

消毒をしている看護師さんに
「痛くないですか・・・」
と恐る恐る聞くと、
「んん・・・」
と苦笑いとともに、心もとない返答が。

その後、先生は慣れた手付きでさっと注射しました。
痛さはというと・・・
痛さは感じません。
喉元が圧迫されるような感じでしょうか。
喉仏を軽く押さえたような感覚があっただけでした。

でも、緊張しますよね!

その後、初回なので様子を見るために20分ほど
何か電気を充てられながらベッドで休んで終了!

注射の結果はいかに?

帰宅していつものとおり、仕事を継続。

注意事項としては、
声のかすれ、ツバキが飲み込みづらくむせることがあるということでした。

注射の直後はしばらく右目のまぶたが重くなたように感じました。
それも2時間ほどでまた元に戻りましたが。
あとは、見た目少し顔がむくんでいるようにも感じました。

今日は第一回目、気長に行きましょう。
またこれから経過を報告したいと思います。
このことが、皆様のお役に立てましたら幸いです。


7日目の記録


・抗ウイルス剤・・・終了
・胃薬・・・終了
・ステロイド剤・・・継続
・ビタミン剤・・・継続
・漢方(柴苓湯)・・・追加
・神経ブロック(10回)・・・開始


サポート感謝します。 働きのために大切に用いさせていただきます。 祝福がありますように!