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2019年を振り返る①EEL編

2019年も終わり、2020年が始まりますが、ざっと振り返って新しい年を迎えていこうと思います。

①EELリリース

2018年から開発してきたGrasshopper専用構造解析コンバーターEELをリリースしました。Grasshopperから市販構造計算ソフトにデータを変換できるということで反響があって、いろんなユーザーさんに支えられながら開発を進めることができました。ありがとうございます。今年も皆さんに使ってもらえるように引き続き実装を進めていきます。今年はWeb版EELの開発が一番の目標です。
またユニオンシステムさん(SS7)、構造システム(SNAP)さんらとのコラボ、プレカット系, 鉄骨などのデジタルファブリケーションにも使えるようにしたいと思います。

V Tuberのhironさん(@hiron_rgkr)にも紹介頂きました。

金箱事務所の後輩の鈴木君も愛用してくれてます。いろんな構造デザインのパラメトリックモデルを見れるのはうれしいです。

kujenさん(@gozaru_naa)にもARでEELを遊んでもらっています。

現在はフレーム系弾性解析が可能なバージョンをリリースしています。

RC配筋を出力したりとか。

最近購入したOculas RiftでRhino→TwinmotionでVR配筋検査したりとか。

SS7に出力したりとか。

ShopbotやEMARFとコラボしたり。デジタルファブリケーションって面白い。

EELを含めてGrasshopperをハンズオンで学べる構造系コンピュテーションスクールも好調で、東京5回、大阪1回開催することができました。名古屋でも学生編スクールを開催しました。こうやって社会人や学生含めてフラットでフェイストゥフェイスで接することも楽しいと感じました。

EEL個別のハンズオンセミナーも開催させて頂きました。いろんな研修活動も述べ100人に達しました。

広島遠征も楽しかったです。広島はアツい!

コンピュテーショナルデザイナーの杉原さんにコメントいただいたり。感激です。

EEL普及活動でステッカーつくったり、Tシャツつくったり。結構EELステッカーをはってくれる人がふえてきて嬉しい限りです。

これからも開発を続けつつも実プロジェクトで使いながらさらなる発展を遂げて究極進化できたらいいなと思っています。ユーザーさんとのコミュニケーションも大事にしながら、うなぎのぼりの2020年を迎えていきたいと思います。



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