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自己紹介

どうも、はじめまして。

ラルーチェの豊田翔です。

はじめましての方もいるかもしれないので軽く自己紹介からやっていきたいと思います。

1997年 長崎県の雲仙市で生まれ、、、

というのは皆さんあんまり興味ないと思うのでざっくりやります。

laluceという革ブランドのオーナー兼デザイナーをしており立ち上げから約1年が経とうとしております。

ブランドを立ち上げるきっかけは10年苦楽を共にした野球のグローブからでした。

田舎の(家の隣は畑です)町で育ち、ずっと野球をしてきた学生時代でしたが

道具を大切にしなさい。という教えが僕の中では不思議な感覚として腑に落ちました。

買った当初はおそらく4500円くらいだったと思います。

とにかくお金なんて持っていない小学生時代だったので当時のヤフオクで必死に探して買ったのを覚えています。

できるだけ安く、でも本革で自分の納得のいくデザインのものを。

当時からこだわりは強かったのでしばらく探すのに時間がかかって買いました。

そのグローブを買ってから10年。

学生時代の厳しい練習を一緒に乗り越えてきた相棒はもう4500円なんかの価値では表せれなくなりました。

本当の意味での ”世界にひとつだけのもの” です。

不思議な感覚でした。

普通、モノの価値は使うほど下がっていきます(希少価値が高くなる特別なモノを除いては)。

しかし、世の中にいろんなプロダクトがあるなかで「革」というのは特殊なもので使うほどに愛着を生み、大切にしてくれたひとへ様々な表情を見せてくれます。

最初はこの感覚を誰かと分かち合いたいというのが始まりだったように記憶しています。

ついつい長くなってしまいました。


ぼくはこういう考えを持っています。

laluceというブランドはこういう考え・ビジョンをもったブランドです。

というのが、できるだけわかっていただけるようなnoteにしていこうと思っております。

ちなみに年齢は20歳です(びっくり)

よく28歳とか言われますが実は若いです。

laluceの豊田翔でした、読んで頂きありがとうございます!



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