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自分が世界が変わるヨガ体験⑨

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新型コロナや新型コロナワクチンは、霊的にどんな意味があるのでしょうかとの質問。答えは、人々が目覚め、愛と真実と正義の行為を行うことで、神への礼拝に高めることです。

霊性の道を歩む中で、ある段階まで行くと、言葉は必要なくなります。そういう領域にこそ辿り着かなければならないのです。それが、ヨガのめざすところです。

2020年、2021年と、これほど全世界のメディアや政治家や医療関係者や権威者、さらに足元まで、虚偽や不正や邪悪の汚物にまみれていることが、わかりやすく見えた時はなかったでしょう。今が1番のクライマックスです。全世界が1つになる黄金時代の前の最終章に、どう生きるか魂が試されているのです。

シュリーマド・バーガヴァタムは、書物の形をした神様です。ハートに何の曇りもなく、純粋な気持ちで拝読することで、ハートに至福と平安に満ちた神様が映し出されます。

軽蔑されたり、攻撃されたり、陥れられたり、人格否定された時、怒りを正義として爆発させていたこともあったでしょう。でも、ある日、台風が通り過ぎるように、静かに平常心でいられたとします。その時はまさに神のステージに上がれたことを意味します。喜びましょう。

道を知っている人ほど、過ちをおかします。これは、世俗的な面でも、霊性の面でも、当てはまります。

切羽詰まった時や緊急時に、その人の本当の人格が映し出されます。ヨガの道を歩んでいる人は、どんなに最悪な状況においても、英知と真実を拠り所にして解決の方向に持っていきます。

家事や育児や介護に日々追われ、なかなかヨガやセヴァ(奉仕活動)に参加できなくて、落ち込んでしまう時があるかも知れません。でも神様は日々義務に勤しんでいる人に、決してハンディを与えません。自分に与えられた義務を、愛を込めて礼拝にまで高めて行うことこそが、神様を喜ばします。

真実を言うと、高い人格を持った人や、清らかな心を持った人は、有名になろうとしたり、お金持ちになることに執着していません。

世俗の人は、誰かが死ぬことを忌み嫌います。霊性の道を歩んでいる人は、死を魂の完成形ととらえ、最高のゴールを目指しています。

無知は無慈悲です。無知は、真実を隠し、識別の判断を失い、平気で虚偽や不正や邪悪な行為を行います。ヨガや霊性の道を歩んでいる人は、英知と真理を探究することで、無知という暗闇や不幸を取り除かなければならないのです。

神聖な人ってどんな人でしょうか。想いと言葉と行動が純粋で一致している人です。ちなみに、想いと言葉と行動が一致していない人は、
邪悪な人です。

聖者の御言葉や聖典の一節が突然、ハートを突き抜けたり、意識を覚醒させることがあります。それらは、直感や良心やインスピレーションのかたちをとった神の声ととらえることは正しいです。

ヨガを実践している人が、何かの行動を起こそうとする時、できない理由よりも、できる可能性を探しに行きます。

いろんなヴェーダの章句やあらゆる聖典の詩句を暗記するよりも、それらの教えのたった一つを実践する方が、魂の浄化に役立つことが多いです。


*きらめく美しいヨガ的生活の体験から得られた言葉をまとめました。

愛と優しさをいっぱいありがとうございます!