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魂を浄化する Mujhe Darsha Dikhao Bhagvan (ムジェ・ダルシャ・ディカーオ・バガヴァン)のバジャン

サイ大学の卒業生でプロの歌手 アジュニシュ・ライ(Ajnish Rai )氏と、ラヂオサイのビシュ・プルスティ(Bishu Prusty)との、バジャンがサーダナ(霊性修行)そのものとなる深いお話です。バジャンによって、内なる自己のビジョンを与え、私たちを不死へと導くことができます。

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https://m.youtube.com/watch?v=KGOeKtKM9jo
Sri Ajnish Rai sings Bhagavan Mujhe Darash Dhikao at Sai Nilayam, Trinidad


Darsha Dikhao Bhagawan (Mujhe)
Hey Sai Natha Bhagawan
Tum Janat Sab Antaryami Deejo Merey Prabhu Amrutha Vani Tum Ho Merey Atma Ram Baba
Puran Karo Merey Man Ki Kaam Baba 
〈意味〉
尊神サイよ、あなたの神聖な姿をお見せてください
あなたは全知全能、あなたは内在者です。
私の神よ、あなたの甘露のメッセージをお与えください。
あなたは私のアートマ・ラーム(内在神)です。神よ、私の心の願いを叶えてください。

Mujhe Darsha Dikhao Bhagvan では何を祈るのか?

アジュニシュ・ライ(AR):
このバジャンは、バクティ・バーヴァ(献身的な気持ち)に満ちた、より真剣で激しいタイプのバジャンです。このバジャンは、バガヴァンがご自身のビジョンを見せてくれるようにお願いする祈りです。人生のビジョンを与え、スピリチュアルな人生の方向性を示してくれるよう、バガヴァンに懇願しています。私たちは、バガヴァンに何かを教えてくれるように懇願しているのです。なぜならば、日々の平凡な生活に従事していると、自分を見失いがちになり、何をすべきか、何をすべきでないか、心が乱れがちになるからです。

ビシュ・プルスティ(Bishu Prusty)(BP) :       "Darsha Dikhao "とは、「あなたのダルシャンを与えてください」というだけでなく、「あなたを思い描くことができるように、私にビジョンを与えてください」という意味です。私は今、岐路に立っているので、道を示してください。次に何をすべきか教えてください」という意味です。

AR:スワミを見るとき、私たちはいつも本当の自分を見ています。スワミにビジョンを求めることは、本当の自分のビジョンを求めることであり、それは自分の本当の姿に気づくことなのです。これは哀愁に満ちた深い歌です。少し歌ってみて、言葉だけではなく、想いを通して説明してみましょう。 このバジャンの最初の部分は低音に集中しています。 ただ嘆願するだけではバガヴァンを満足させることはできません。ですから、最初の行の後、想いを強めなければなりません。 それでも私は何の答えも得られません。なぜでしょうか?私の祈りが十分に強くないからです。だから私たちは祈りを心の奥底まで届けなければなりません。私たちは第3、第4のギアをオンにしなければなりません。

「スワミ、あなたは全知全能の主です。あなたはすべてを知っています。私が尋ねる前から、私が何を尋ねようとしているかさえご存知です。 あなたは内在者です。私が尋ねなくても、私が泣かなくても、あなたはすべてを知っています。」

" アートマ ラーム" とは、内在する神のことです。私たちは、"神よ、あなたは実は私の自己です "と言っているのです。 これが上昇と下降です。すべてのバジャンは、高いところまで上がってから、穏やかに着地しなければならないのです。

BP:美しいこのバジャンは、バガヴァンに真の自己のビジョンを求めるものですね。ここで私たちは「Tumho Mere Atmaram Baba」と言っているので、とてもわかりやすいですね。作曲者の視点から見ても、このバジャンの最初から、私たちは神が目の前に現れてくれることだけを祈っているのではなく、私たちの真の内なる自己(アートマ・ラーマ)に向かって祈っていることは明らかです。 最後に私たちはこう言います。

「Amritvani、つまりあなたの不滅のメッセージを与えてください。私たちはあなたからのガイダンスが欲しいのです」と言います。

神は内在者であり、私たちの問題を知っているので、私たちが何かを尋ねる必要はありません。私たちはこう祈ります。
「私が欲しいのはメッセージだけです。私は、あなたが外にいるのではなく、とても中にいることをはっきりと知っています。あなたは外にいるのではなく、とても内側にいるのです。あなたは私の心が何を求めているか知っています。私にその方向性を与えてください。」

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バジャン - 個人的な解放のための美しいツール

AR:このバジャンはとても強烈です。集会で歌っていないときは、何時間も一行一行を歌い続け、いくつかのバリエーションを得ることができますが、もちろん、マンディール(プッタパルティのサイババのアーシュラム内のバジャン会場)で歌うときは、みんながついていけるように、単純化しなければなりません。

しかし、一人で歌うときは、霊的な旅に出ることができます。例えば これは美しいセリフですね。これは、"バガヴァン、あなたはすべてを知っていますが、なぜ私が求めるものを与えてくれないのでしょうか?" と言っているようなものです。友好的な会話ですが、そのビジョンや知恵が欲しいと必死に訴えているのです。そして、あなたはこう叫ぶのです。 曲調は同じですが、想いを強めることができます。 声の体操のためではなく、フィーリングのためにババを弄ることができます。 このように、バジャンの歌唱は非常に個人的な体験です。これは、あなたとあなたの神との間のことです。そうすれば、公共のバジャンセッションでバガヴァンに歌を捧げるとき、自分のババに完全に集中することができます。そうすれば、浄化された経験になるのです。


BP:あなたの注意は、神とのコミュニケーションにのみ向けられます。もうひとつの素晴らしい点は、バジャンを歌うことはあなたにとって個人的なサーダナ(霊性修行)であるとおっしゃったことです。すべてのバジャンには意味と想いが込められているので、バジャンを歌うことはあなたをゴールへと導いてくれます。バジャンはコミュニティで歌うためだけのものではありません。コミュニティで歌っているときは、パターンやルールに従わなければなりませんが、一人で歌っているときは、自分のサーダナのために使うことができます。

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バガヴァンがミッションを始めたとき、「Manasa Bhajare Guru Charanam, Dustara Bhava Sagara Taranam」と歌われました。
https://m.youtube.com/watch?v=76NvQD21IrM
バガヴァンは、バジャンが私たちを生と死のサイクルというこの海を越えさせてくれると言いました。私たちがすべきことは、ただ一つのバジャンを手に取り、それを反芻し続けることです。それが強力なサーダナとなり、最終的に私たちを解放してくれるでしょう。 

バジャンヨガはプレーマヨーガ

AR:まさに、バガヴァンは、このバジャンでご自身のミッションを始められました。その後、プッタパルティでは、たくさんのヨガクラスやプラーナヤーマ クラスが開催されました。バガヴァンの85年の人生の中で、アーユルヴェーダの大学やその他のものをたくさん作ることも簡単だったでしょう。しかし、神が物理的に存在するとき、あなたはこのような気晴らしを必要としません。最終的なゴールが目の前にあるのに、なぜ他のルートに入るのでしょうか?神は「愛をもって主の名を歌え。それで十分だ」と言われました。

BP:彼はそれをとても美しく、簡単にしてくれました。あなたがおっしゃったように、クリヤ・ヨーガやハタ・ヨーガなどを教える施設をたくさん作ることができたはずです。実際、ある講話の中で、非常に美しく、「私はこれらのヨーガを一切推奨しない。私が勧める唯一のヨガは『プレーマ・ヨーガ』である」。 バジャンは、「プレーマ・ヨーガ」を実践するのに最も適した、最も楽しい媒体だと思います。なぜなら、バジャンを歌うだけで、主への愛に没頭できるからです。ティヤガラージャ(南インドのカルナータカミュージックの偉大な音楽家の一人でラーマ神の熱烈な信者)やミーラ(ヒンズー教の神秘詩人でクリシュナの熱狂的な信者)のようになる瞬間があります。その瞬間、あなたは聖人になることができます。

AR:そうですね。バガヴァンは、バジャンという最も偉大なヨーガを私たちに与えてくれました。バガヴァンは私の歌をよく直してくれました。

BP:タンセンとハリダスのシーンに込められたメッセージはとても力強いものでした。タンセンは名前と名声のために歌っていて、彼のグルであるハリダスは主のために歌っているのです。

AR:タンセンは王に「私はあなたが私に報酬を与えてくれるために歌っているが、私のグルはすでに報酬を得たために歌っている」と言った話があります。これは、バジャンを歌う私たち全員へのメッセージでもあります。 歌うことができるということは、何倍もの感謝をするということです。私がいつも感じるのは、まず、歌えることに感謝することです。このような人生を得られたことに感謝しなければなりません。この人生を得て、この人生で幸せになるためには、さらに感謝しなければなりません。この人生を手に入れて幸せになり、歌うことができるということは、神が私たちに与えてくださった恵みを想像してみてください。楽しそうに歌える人は滅多にいないでしょう。

BP:私たちは、自分のビジョンを曇らせているものを明らかにしなければなりません。それぞれのバジャンは、私たちの内なる自己を浄化し、その声(Amritvani)に耳を傾ける手助けをしているだけなのです。この言葉はとても美しく、不滅のメッセージを表しています。私たちは、「神よ、私は一時的なものは望みません。私は不滅のメッセージが欲しいのです。すべてのバジャンは、私たちを神の不滅のビジョンとメッセージへと導いてくれます。

* 参考 :
https://media.radiosai.org/journals/vol_14/01NOV16/Mujhe-Darsha-Dhikao-Bhagawan-Akhanda-Bhajan-Special.htm

https://sairhythms.sathyasai.org/song/darsha-dikhao-bhagawan-mujhe



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