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犬の歯医者

【療養日記2023 12月18日(月)】

 先日エルマをわんこの歯医者に連れて行ったときにキャンセルが出たとかでチャイとラーレの分の予約も取れるということで妻は仕事でいないが代わりに僕がわんこを連れて歯医者に行くことに。後で気付くが予約が取れたのが2頭。2頭連れて行くと1頭を家に置いていくことになる。我が家は1頭だけに留守番をさせて出たことがないので必然的に3頭連れて行くことに。しかし今の身体では3頭を連れて出掛けるのは非常に骨の折れる仕事だ。

 エルマから見たらまた歯医者に連れて行かれて迷惑とも思われそうだし、そうでなければ一人っきりで留守番させられることになる。

 車で20分ほどで犬の歯医者に到着。時間ギリギリと言ったところだ。まずは体重を測ってから一頭ずつ診察。何もなければスケーリングをする。

 まずはラーレから。ラーレは体重を測ってから最初に診てもらった段階から右の奥にグラグラして取れそうな歯があると指摘され、初めから抜歯をお願いする。

 前回は半年前だったとはいえ毎日歯磨きもしているのにどうして気がつかなかったのか、虫歯なのか歯周病なのかも途端に気にかかるが、治療が終わって先生が言うには、

👩‍⚕️抜けた歯は乳歯でした。

 と、意外なコメント。まだ乳歯が残っていてその根がほとんど消えていたと言うので歯周病などとは関係はないらしい。

 続いてチャイの診察。こちらはスケーリングだけで終了。

 こうして歯医者の用事も終わり、また一人で3頭を家まで運んで帰ってきた。

 この犬の歯医者はかつて本当に敏腕の先生がいたのだが独立して茅ヶ崎に開院。しかしその後の先生も同じような腕の良い先生なので定期的に診察をしてもらっている。

 スタッフも少し手が空くと診察待ちのわんこのところに来てくれて声をかけたり可愛がってくれたりととてもフレンドリーだ。

 犬の歯科なんてと思う人もいるかも知れないが犬に限らずデンタルケアが必要な動物は多いし、直接健康や寿命にも関わることだ。

 かつてclubhouseで犬のコミュニティのようなものがあったが、犬のデンタルケアの話題は頻繁に上がって来たものだし、昨今のわんこイベントなどでは無料の検診やデンタルケアの商品を売るブースも見かけるようになった。

 我が家のわんこ達も比較的健康でいられるのはこのデンタルケアのおかげだと思っている。その大半は毎日妻がやってくれているので大いに感謝すべきだと思う■

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