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冬の歌

【療養日記2024 7月6日(土)☀️☁️】

 関内マリナード地下街でユーミンソングパフォーマーのシュンミンがライブをすると言うことで以前より観に行くことしていた。

 シュンミンというと我が家は追っかけというほどではないが見に行ける時はわんこも連れて観に行っている。今回はわんこは連れていけないなと昨日の夕方散歩に連れて出た時にすでに留守番させる事に決めていた。

 人間はどうするかはその時は決断できなかったがせっかくの機会なので観に行く事に。

 今日のシュンミンのライブも二部構成で、一部は正午から、二部は午後二時から始まった。途中でリクエストのコーナーがあり、観に来た人からのリクエストに応じる。その際に僕がリクエストしたのが「恋人はサンタクロース」でそれに応じてもらった。

 夏こそ冬の歌だ。このセオリーは間違ってはいない。暑いときに敢えて冬の歌を歌ったり流したりする人はいる。

 よく覚えているのが遊佐未森で、この人は自分のラジオ番組で夏になると自分のクリスマスソング、”Silent Bells” を夏こそクリスマスソングと言いながらかけていた、この強引でも何でもなくサラリと自分の歌をかけてしまうのがいつまでも忘れられない。

 そんなわけではないが敢えてとても暑い日に冬の歌を歌ったもらった。

 シュンミンのライブを観に行くといつも書くことだがこの人のパフォーマンスのレベルは本当に高い。目を閉じて聴いていればまさにユーミンそのものだ。それが楽しくてこんな暑い日でも観に行きたくなる。

ライブの後シュンミン本人にも挨拶に行ったが歌いながらも今日はわんこがいないなと思っていたらしい。わんこを連れていけるのはまだ先の話だがもっと涼しくなってからだ。

 ライブが終わると乗り換えも面倒くさく地下鉄に乗って帰ってきた。

 その後はもう何もする気も起きず、冷蔵庫にあったもので適当に夕飯を済ませた。酷く暑い一日だった■

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