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ふ確かな世界の確かさ

あけましておめでとうございます!
2024年がやってまいりました。
毎年恒例、一年の振り返りをしていきたいと思います。

脈絡なく思いつきのままに書かせてもらいます(笑)

2023年は、安定した土台の上でバタバタ動きまわっていたような気がします。不安や焦りが私を襲い、絶望もしっかりありました。心の余裕がなくて、自分で自分を傷つけていました。あれは、辛かった。それを経験したからこそ、自分ファーストに生きると誓い、少しずつ出来ることや小さな幸せが増え、新年を迎えることができたなと思います。なんか、安定した土台の上で、もがいたけれど、みんなに助けてもらって守られている感覚があったな。それも面白いもので、26年間生きてきて、今が一番うまく友達に恋人に同僚に先輩に甘えられるようになってきたのも大きいのではないかと思うのです。

本当に、この一年でまた、成長したなぁ~。
すごいぞ、自分。
この一年で、また新たな自分自身の新たな発見があったのですが、一番の発見が、「ふ確かな世界の確かさ」なのです。
今まで、白か黒かとはっきりさせないと気が済まない性格で、パツパツパツと何事も切っていました。ハサミでチョキンとなという感じ。
何が言いたいかというと、今までの自分は、長い目で見ていなかったように思います。好奇心のままに。やりたいことをすぐ始めて飽きる。
それが、遠い先を見てみて今の段階はどうなのかというように考えるようになって、グレーな時間やグレーな感覚が自分の心の中で許されるようになったのかなと思います。確かなものに安心感を覚えていた今までの私は、ふ確かで、ふ確実で、曖昧なこの世界で自分が、自分だけが「確か」に思えばいいのだという考えになりました。

そう考えると、
「そういう時もあるよね。」
「わかるよ。」と肩の力を抜いて生きていけます。

そうすると、日々の中でしょうもない冗談が言えるようになり、馬鹿げたことができたり、ユーモアを入れられるようになったいた。
気を抜きすぎないように気をつけないといけないけれど(笑)

正しさや確かさを求めるのは、すごく簡単。
だってはっきりしているから。

はっきりしていない曖昧なこの世の中で、何を信じるのか。
信じて、疑わない。
ただただ、信じて、信じて、信じるだけ。
信じるわたしがここにいる確かさだけでいいのです。
今のわたしは、確かに信じている。
それが、確信。

答えはいらないのよ。
自分を信じる。
そんな信じる自分が愛おしくて、なんだか自信が湧いてくる。
これが、自信。

2023年は、「信じる」心を手に入れた私です。
つまり、「信念」を宿した私は、2024年は、もっと強くなれると思います。
本当に、この大発見ができたのは、たくさんの人に巡り合えたお陰。
本当に、本当にありがとうございます。
今年もこの信念を大切に、さらに邁進していきます。
みんなに幸あれ!

この世に永遠などない。
だけど、それは何かを失う儚さなんかじゃなくて
何かを積み重ねていく確かさなんだと思う。
                        2023年のワタス