音楽:スレイヤー

ジューダスのことを書いたのだから、もういいでしょうという感じで、スレイヤーのことも少し。
「シーズンズ・イン・ジ・アビス」という彼ららしからぬ和音感のある曲があります。しかし、トライトーンを多用しており不穏かつボーカルはオジー・オズボーンを思わせるような不安定で何かに追われるような焦燥感があります。
インフェクテッド・レインという東欧のモロドヴァ出身のバンドが、スレイヤーのステイン・オブ・マインドをカバーしており、やはり名曲だなぁとしみじみ聴いておりました。ボーカルの女性がかっこいいです。
スレイヤーを聴いていると、なんだか気持ちがとてもリラックスできる時があります。さっきまで感じていたストレスが払拭され、前向きな気持ちになれます。「毒を持って毒を制する」ということでしょうか。

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