深読み:セラピー?
ストレス社会なので、〜セラピーという言葉を日常的に聞くような気がします。ここで言うセラピーは、広い意味での癒しのことで、簡単に言いますと、気分転換のことです。
僕のおすすめのセラピーは、料理をする、ガーデニング(土いじり)、音楽を聴く、風景の写真を撮る、ブログを書くです。
ただし、まず断っておかないといけないのですが、「過ぎたるはなお及ばざるが如し」です。料理は、やりすぎ、作りすぎはお腹いっぱいになります。ガーデニングも暑い日などは逆効果かもです。音楽は、場合によっては、余計にネガティブになるかもです。写真も人混みの多いところでは、体力も気力も消耗します。ブログも、書く内容によっては、恥ずかしくなります。
ある程度自分をコントロールできる状態なら、上記の作業は、セラピーになると思います。
一番、満足感があるのは、やはり料理でしょうか。パスタでも簡単なレシピがいいと思います。パンもいいかもしれません。難しくて失敗するレシピは、余力のある時がいいでしょうか。
もう少し長期的にやる場合は、座禅とヨガ、ハイキング、軽い水泳がいいと思います。これらは、日常的にやって続けるほうが効果あると思うので、突発的にやっても、逆に疲れてしまうかもしれません。
一時的な癒しやセラピーを求める場合は、すぐに結果が出るものがいいと思います。途中で挫折したり、しんどくなって諦めてしまうものは、余計に自信がなくなり、ストレスになります。またとても上手な人と一緒にやると、結果を比べてしまい、落ち込むかもしれません。熟練者が上手に褒めてくれるのがいいですね。
まとめますと、すぐに結果が出て、誰でも簡単にできて、普段の仕事とは関係のない作業がいいと思います。人と比べる必要がなく、結果を厳しい視点で評価されないほうがいいかもしれません。
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