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時事:バタンキュー

「バタンキュー」という言葉を初めて聞いたのは中学の頃だったと思います。年配の先生が学校の会報か何かに書いていて、どういう状態なのかすごく気になりました。

周りで使っている人がいなかったのでわからないまま過ごしましたが、ようやくなんとなくわかってきました。

いわゆる「寝落ち」というやつですね。
それにしても「キュー」というのがとても斬新な部分だと思います。

もし文字通りなら、倒れこんで、すぐに寝てしまう状態というのは非常に危険な状態ではないでしょうか。重度の熱中症か何かだと思います。寝落ちというより、失神でしょうか。

調べてみると、関西の芸人が流行らせたとか。当時メチルアルコールが不正にお酒として売られていたらしく、それを飲んだ人が中毒で倒れて失神している状態を、表現したものだとか。怖いギャグです。

日常会話では、おそらく、そこまでやばくはなく、大袈裟に表現しているんだと思います。

立ち仕事が多かったり、慣れないことをした後に、帰宅後気がついたら寝落ちしていたということを伝えようとしているだと思います。わかりませんが。

こんな歌まであるのですね。

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