レココレ:MONO with Steve Albini
スティーヴ・アルビニ氏が亡くなられたとのニュースを聞き、悲嘆に暮れています。
2015年の「SHELLAC/MONO JAPAN TOUR 2015」の11/26 大阪公演(梅田Shangri-La)のアルビニ氏をパフォーマンスを拝見したことがあります。Shallacという3ピースバンド(スティーヴ・アルビニ、トッド・トレイナー、ボブ・ウエストン)のメンバーとして来日されていました。
Shallacは、世界的なカリスマ的なバンドであり、当時、22年ぶりの来日でした。そして自分のお目当ては、実は、世界規模のツアーを行っていた日本を代表するポストロックバンドMONOでした。
アルビニ氏はMONOの多くの作品でレコーディング、ミキシング、プロデュースを担当しています。
アルビニ氏は、ニルヴァーナの「In Utero」のプロデュースで有名になりはしたものの、そのスタンスは変わらずインディーズの精神が貫かれていました。
以下、MONOの作品LPでスティーヴ・アルビニ氏のクレジットが入っているものを列挙します。
11th Album: Pilgrimage of the Soul (2021)
10th Album: Nowhere Now Here (2019)
9th Album: Requiem for Hell (2016)
5th Album: Hymn to the Immortal Wind - Anniversary Edition - (2019)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?