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家族:科学博物館

科学博物館に行ってきました。子どもが恐竜が好きになっています。嬉しいです。

恐竜は爬虫類と思っていましたが、ワニと恐竜は分類学的には違うグループです。

ワニと恐竜は、「爬虫綱」まで共通しているので、爬虫類の仲間であることが分かります。

「爬虫類と恐竜は、一体何が違うのか?というのは、設問自体がおかしいことになります。

設問としては、

現生の爬虫類(ワニなど)と、絶滅した爬虫類(恐竜)のちがいはなに?

となります。

答えは「立ち方・歩き方」にあるようです。

現生の爬虫類は、腹を地面につけて、「這う」。恐竜は脚を真っ直ぐに下に伸ばして、脚のみで立ち、歩いていたとされます。直立歩行です。

恐竜が恒温動物だったという説もあり、現生の爬虫類や両生類を、ただ大きくしただけと考えるには無理がありそうです。あんな重たい尻尾と頭をバランスをとりながら歩いていたんだから、すごいですね。

卵で繁殖していたのはわかっていますが、さらに巣を守っていたこともわかってきました。
体表の一部が毛で覆われていた恐竜もいたと言われます。
生態的には、鳥類に近いのかもしれません。

今後も分類が変わる可能性は十分にありますね。

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