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江ノ島の龍神様を起こすまで エピソード③最終話 江ノ島編

やっと最終章まできた。

ここまで天河大弁財天と箱根の白龍神社とA神社とやってきた。

もうお気づきだろうか?

繋がりは弁財天様なのだ。


ここまでのリンク エピソード①天河編

エピソード② 白龍神社とA神社



2020年12月の2週目に突然

江ノ島水族館へ行ってウミガメ見たい♡

そう何故か突然思ったのだ。

直近の日曜日に行けそうだったので了解(どこに?w)を得て12月13日に江ノ島へ行ってきた。いつも神社へ行くのに付いてこない子供も水族館もセットだと聞くと着いてきた。

江ノ島に着く。風がびゅうびゅう吹いていた。

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↑この写真は駐車場から江ノ島へ向かう道すがらでなんとなく撮った。

おわかりであろうか。

龍神様がすでに江ノ島上空を飛んでいるのが。

この写真だとまだ形が薄い龍神様もこのあととても立派なお姿を見せてくれるのである。ここからは江ノ島で起きたいくつかの不思議な出来事と、その後なぜ龍神様が起きたのかとゆうことがつながったエピソードを記事にしています。

※ここからは有料記事として掲載していたのですが、たくさんの方々に読んでもらいたくて一部編集し直して掲載しました。


江ノ島神社へついて階段を上がっていきお参りする。

江ノ島は辺津宮→中津宮→奥津宮という順番でお参りしていく。奥津宮までいくと結構歩くのでエスカレーターが各所にありそれを利用する人もいる。けれど私たちは徒歩で。

さっそく最初の辺津宮の参拝の列に並んでいると横から大きな龍神様が流れるように現れる。嬉しくなって写真を撮った。この日、江ノ島神社に来て本当によかったともうこの時点で感激である。

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龍神様はお姿を現すときこんなふうに雲になって現れてくださる。きっとそのままの姿だと人間には刺激が強いのだと思う(笑)。狐さんは動物や昆虫になって現れたりする。竹取物語で月に帰るかぐや姫は月の使者が迎えに来るとみんな一斉に寝てしまう描写で表しているけどきっと神仏と人間とでは波動が違うのでそうなるんだと思う。あくまで私が思うことだけどね。

中津宮に行きその後に奥津宮に付いた。
このあたりまでくるとちょっと雰囲気が変わる。
ラスボス登場みたいな感じなのか。

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手水舎にもカメが現れる。カメと言えば六角形。
カメ+六角形で亀甲紋。
亀甲紋は出雲大社の神紋で大国主様とも繋がるし玄武とも繋がるので奥が深い。
もともとこの奥津宮に奉られてるタギリヒメノミコト様は一説だと瀬織津姫様ではないかという説もある。
どれも海の神様なので有りそうな話だけどね。
そこまでの真意は私にはわからない。考察するのが楽しいんじゃないかな。
奥津宮の拝殿天井に描かれているのは八方にらみの亀です。

話を戻して。
奥津宮で参拝の順番を待っていた時のこと。

一羽のカラスがヒュ~っと飛んできた。
そのカラスはこの写真のように静かに留まっていた。が、そのうちどこかへ飛んで行ってしまったみたいだった。

↓このカラスさん。ちょうどカメラで撮ったのがあった。この時から予兆があったのかもね。

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そして参拝の順番が回ってくる。

私と息子が一緒に手を合わせ参拝していると先に参拝を終えた子供が「あ!カラス!」と言うのだ。
私も顔を上げて上を見ると先程のカラスなのか私たちの上をすぅーっと飛んで拝殿天井に描かれる八方睨みの亀の中をくぐって外へ行ったのだ。

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この時に何かが動いた感覚があった。

何が動いたのかはわからないけど自分の心が感じているこの高揚感ったら!!

よくわかんない高揚感を抱えて参拝を終え龍宮の方にいくと頭上に大きな2つの龍神様が飛んでいました。

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龍宮の上に龍神様なんて本当に奇跡。

龍宮殿に並んでる人達に「上にいるよ!」って言いたかったけど気がついてる人は誰もいないみたいだった。
子供に「ほら、空に龍が飛んでるのわかる?」って聞いたら「ホントだぁ」って超現実思考の小4の子供が返してくるから面白かった。
参拝の列がすごく長がったので上空の龍宮様にご挨拶して先へ進んだ。けれど何とも清々しい気持ちで江ノ島を堪能して帰りにちゃんと江ノ島水族館へ寄って帰った。

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(ちゃんとウミガメも見た‪w)
駐車場まで歩く間に猫たちが何故か3匹兄弟猫なのかまとまってマッタリと過ごしていた。

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江ノ島を後にして車を走らせながらいろんな不思議なことあったけど私はいったい何をしたんだろ?と不思議に思いながら運転していたらその答えがすぐやってきた。


前を走る車のNo.が目に入る。
どこかで見たことのある数字の列。
その数字は私が暗証番号として使ってる4桁だった。
特に覚えやすくない4桁数字のNo.車。

そうか。私は鍵を開けたのだ。

そう思ったら全てが繋がってくる。
天河弁財天の奥宮に登った時から全て。
箱根の白龍様の導きでA神社の道主貴様を連れてきて
白龍様と道主貴様とで江ノ島の龍宮様を起こしたのだ。
道主貴様はカラスの姿になって先導してくれたんだ。

起こした、という表現は厳密に違うかもしれない。
もともと江ノ島は龍の住まう島として神社があり信仰厚いパワースポットとして、観光地として栄えているのだから。
なので、今回はその龍神様のパワーを強化したような感じなんだろうと思う。そう思ったら自分の心の奥底の魂が喜んでいるのがわかって本当に嬉しくなった。

そして江ノ島の翌日。Twitterでこんなニュースを拾う。

そのニュースのリンクを下に貼りました。


13日(江ノ島に行った日)のお昼頃、小田原沖でイルカの群が現れたそうだ。イルカの群は珍しくないのだけれど、これは小田原沖で見るのは珍しいそうだ。小田原沖はほぼ江ノ島沖と同じ海域です。

このニュースを見てイルカの群が現れた時間と私たちが龍宮にいた頃の時間がほぼ一致している。
イルカなどの海の生き物は人間には到底及ばない波動をキャッチする。このイルカの群はまるで龍神様が再び力を得たことに対して祝福しているように感じる。

このニュースがあったのでリンクを貼っておきます。
一緒に遊んでるみたいなイルカの群として紹介されていました。


最後に。今回3部作ということでかなりスピリチュアルな記事を書いた。実際の出来事をインスピレーションでつなげて理解したけど不思議な体験だったと思う。それでこうしてnoteに書き記した。一年かかってるけど(笑)

しかし、こういったスピリチュアルな記事を読んで感化されてしまう方もいるかもしれない。
自分もこんな体験したいというように。
過去の自分がそうでした。
こういった体験ができる人をうらやましく思っている時もありました。
けれど時がたって2021年10月下旬の今思うことは
見える世界(この現実を生きている自分)と、見えない世界(通常人の目には見えない現象)はそれぞれ別のところにあるんじゃなくって同じところに存在しているんだってこと。自分のチャンネルを合わせるときっとどこかのチャンネルに合う。それがそのままの現実世界なのかまやかしの世界なのか地底世界なのか天上世界なのかはそのチャンネルを合わせるあなた次第だっていうこと。

誰にでもできると言ってしまうと嘘かもしれないから言い切れないけど、どの世界も平行して存在しています。それがわかると変なスピリチュアルにハマらなくなるし自分の直感を信じられるようになります。スピリチュアルな勧誘や講座なんかにハマりやすい(騙されやすい人などは)見えるものと見えないものを分けないでジャッチすると良いです。瞑想とか修行とか特別なことなんてないです。気がつくだけなんだけど読んで下さった方にはこれが私が一番伝えたいことです。

見えないところからの何かを期待すると自分の中身は空になります。何かを掴みたいなら自らの行動しかないとも思います。良い経験も嫌だった経験も全て自分が体験したかった事です。

この記事に龍神様の写る写真を載せたけど、ただの雲にしか見えないって人も当然いると思う。
それはそれで間違ってないです。
その人が見えるものがその人の見るものを創っていくので。こんなスピリチュアルな記事を書く人が言うことじゃないかもしれないけどね(笑)。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
2021年10月現在は交流している地元の龍神様の元にいるお稲荷さんのお願いを叶えるために来月に京都の伏見稲荷へ行く予定です。また面白い話が出来たら書こうと思います。

最後の最後に。江ノ島神社でおみくじを引いたらこう書いてあったのでこの一連の記事を一つの「仕事」としてやってみました。

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いつか収益が出たときは次の伏見稲荷へ行くための交通費にします。そのために書くのに一年も寝かせたのかしら?笑

本当に読んで下さってありがとうございましたm(_ _)m

※写真に入っている @聖(ヒジリ)なる実 は本格活動をした時の私の活動名にしようかと考えている名前です。


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