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ピアノ発表会。ぬしよ、ひとの、のぞみの、よろこびよ。




教室発表会でした。

(写真のバルーンアートは、撮ったあと、もう少し飾りがついてゴージャスになっていました。。。。)

去年大好評だったので今年もバルーンで




ホール借り切って、ほぼまる一日の長丁場。



「先生、疲れませんか?」とたくさんの人に声をかけられました。

いえいえ、
どちらかというと、ここまでのほうが大変。
ひとりひとりにエネルギーを送り、励まし、ほめたたえ・・・・
当日は「生徒さん達が自分の力で輝く日」




ステージのピアノまで、トコトコ歩いてたどり着けるのだろうか?というほど小さなお嬢さんから始まって、
後半は私よりずっと先輩の皆様まで。
広い年齢層。



ステージ袖から、
紳士淑女の晴れ姿を見ることは、
このうえない喜び。


本当はたくさんカワイイ姿を載せたいけど







問題なさそうな後ろ姿だけ







まるで夏祭りのような一日。

お腹抱えて大笑いするような出来事もたくさん起きました。


私といたしましては、
しばらくお腹がよじれたほど可笑しかったことは。


今回、
前半のアナウンスを頼んだのは高校2年生の女の子でした。
普段から「声が、いいなあ」と思ってた女の子。


ひとりひとりの、お名前と、曲名を読みあげてもらうお役目。


思った通り、彼女の声はよく通り、大きなホールに負けていなかった。


生徒さんのお名前、最近の子供達の名前は読み方が難しいので
当然、全員、フリガナつけてました。
曲名についても、難しそうなものには全部フリガナを。



小学6年生まで会が進み。



「プログラム〇〇番」
「〇〇〇〇君の演奏です」




そして、
少しのためらいもなく・・・・



「ぬしよ ひとの のぞみの よろこびよ」





私が噴出した声は、マイクに乗ってホール中に響いちゃったかも。。。。




そうかーーーー


「主よ人の望みの喜びよ」


イマドキの若者は、
「主」は咄嗟に「ヌシ」と感じるのね。新しい発見だった(笑)







この話、
帰宅して主人に話したら、

「おれは逆に」
「どうしてこれをヌシと読むのかが」
「わからん」


ネット事情に詳しくない主人にはこの可笑しさは全然うけなかったのだけど。





他にも、爆笑エピソードはたくさんあるのだけど、
また後日。




発表会終わって、
クッタクタになっていたはずなのに、
帰宅するとみんなが動画や写真送ってくるから、
LINEでやり取りしながらワイワイワイワイ、
これもまた楽し。




アップしてよい動画とだめな動画がありますが、
とりあえず了承もらったやつだけ。
後半、大人の生徒さんの歌声です。
大人といってもお孫さんがいるくらいの年代の奥様です。


事前練習が出来なくて、
楽譜もない、キーもその場で決め、エイヤーーっと
イッパツ勝負でやった本番でした。





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