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はじめての皮膚トラブル②湿疹の正体。身体が出していたサインに気が付かなかった。




10月1日に、まずは口の周りから始まった湿疹。
珍しく皮膚科に行った話は書きました。



ドクターに「乾燥です」と断言された私は、
加齢によって乾燥肌になったんだろうと考えた。

↑の記事では「よくなったかもしれない」と書いたけどだめだった。
特徴は

「出てくる」→「そしてすぐに治る」→「3日くらい経つとまた出てくる」
この繰り返し。



保湿はしてた。
寝る前に唇とその周りにワセリンたっぷり。

唇がギラギラした怪獣みたいだ。まあ、誰に見せるってわけじゃないし。

それでも3日に一度の割合で出現してくる湿疹。


「おかしいな」と思い始めたのは、
鼻の脇にも出現した時。

いわゆる「小鼻」
ここって、顔の中では最もアブラ豊富は部分では?



そうこうしてるうちに、
今度は、二の腕のあたりまで湿疹登場。


「これは乾燥では、ない!」と確信し始める。



でも、じゃあなんなんだ?


一生懸命考える。

原因の順序を考える


①化粧品が合わない
これは・・・・絶対に、ない!

もともと基礎化粧品は「超敏感肌」用のものを少量。
私の使ってるメーカーさんは
「大変なダメージを持ってる方」が
「皮膚科に薦められて使う」ようなタイプのもの。

たまに、思う。
「こんな簡単なスキンケアでいいのか?」
パックもしたことが無い、マッサージもしない、
美白とか、エイジングケアとか、要るんじゃない?
・・・と思うこともあるけど、ひたすらその気持ちを無視して
「超シンプルケア」

化粧品では・・・絶対にないはず。



②衣服と寝具
これも・・・・絶対に、ない!

アウターはみすぼらしくても、下着や直接肌につけるものには、
とってもこだわりがある。
とても相性の良い国産シルクのみ。

これが自分の健康法だと思ってるのですよ。
医療費は要らない。
でも直接肌に触れる衣服費はケチらない。

寝具も寝間着も同じ。

美食よりは、寝具。
ブランドバックは持ってないけど寝具にはお金は使う。



だから湿疹の原因は、絶対、これじゃない。




③次に疑ったのは入浴剤
入浴剤は変更した。「ベビーでも使える保湿剤入り」のやつに。



④あと他に考えられるのは・・・
アクセサリー類。これも絶対、ない。
ノーアクセサリー派。見事に何もつけていない


⑤では、食品なのか?
乾燥についてググってた時、頻繁に目にしたのは
「ビタミン不足」
でもね、
私はこういう体調の不具合の場合、

プラスではない。
マイナスのはず。


何かを足すのではなく、きっと引くのだ。

でも、引くっていっても私はそもそも
「と~っても少食」なのであります。


小鳥、とか、妖精、とか皆に言われるほど食べない。

マイナスにするものが・・・・ない感じ(笑)



結論はわからないまま、
「出たり」
「引っ込んだり」繰り返し2か月。
身体に出来た赤い発疹はまるでウルトラマンのSOSサインのように思われた。

何かを私に伝えたいのだ。
でもそれがわからない。





ある晩、
布団に入ったら
突然「お告げ」が!


私の人生はこの「お告げ」で成り立ってる。
天使の囁きとも自分で呼んでる。
夢のお告げなんて言う時もある。



幼い頃、例えば父が仕事場で倒れた時もお告げがあった。
息子が車に轢かれた時も、このお告げはあった(無事だったけど)

突然、家を建て替えたのも、
突然、牛乳をやめたのも、
全部、この天使のお告げ。

最近では、
検診にも一度も行かないのに、突然告げられて乳腺外来に行ったこと。
大正解だったわけで。

布団の中でソレは突然やってきた。
天使が私に囁いたのですよ。
九州弁で(笑)


「まーーーだ?気がつかんと?」
「こんだけサイン送っちょるんに」
「わからんち、あほなん?」




そして天使の声で


「そ・・・・ば・・・・よ・・・・・♬」



そうかーーーーーーーーーーー!!!





お蕎麦だ


我が家は蕎麦派じゃない。
うちでおそばを食べるのは年越しくらい。

3か月ほど前、
とっても高級で由緒正しいお蕎麦を、頂いた。


「これ、高級品だよね」なんて言いながら美味しく頂いた。
その後、
「ねえ、お蕎麦にする?」と主人に言っても
「いや、普通の飯がいい」


夫婦二人の生活。しかも私はあまり食べない。
そうなるとお蕎麦が消費出来ない。

そこで考えた。

もったいない(主婦ってそうですよね)

我が家は主人の糖質の問題もあり、
夕飯は「居酒屋形式」おかずイッパイ、ご飯少な目。

私はとても小食で、
少し体重増やさないといけないと、思ってた。
炭水化物をほとんど摂らないことを気にしてた。
もう少し食べなくちゃ・・・


そこで
3日に一度くらい、私がそのお蕎麦を。
どうせ炭水化物とるのなら、
お米よりもお蕎麦のほうが栄養がありそうだと思って・・・・・・

とはいっても、「一人前」が紙でまとめてあって、
その4分の一くらい。
「ほんのちょこっと」なんだけど。


蕎麦かもしれないと思い、
PCをonして調べると、
「蕎麦アレルギーは少量でも」と書いてる。



アレルギーなんて私には絶対ないものと思ってた。
花粉症もない、黄砂アレルギーもない、食物アレルギーもない、
ニンゲンアレルギーもない、


一度くらい何かにアレルギー起こしていたらもっと早く気が付いたのかもしれない。
でも経験がないから、
まさかこれがアレルギー状態とは気が付かなかった。
それに過去にもお蕎麦は何度も食べたことがある。

でも・・・・
3日に一度お蕎麦を食べたという経験は・・
なかった・・・・


蕎麦アレルギーは重たくなると相当危ないらしい。
お蕎麦のゆで汁だけでもショック状態になったりするらしい。
4分の1の量でこれだから一人分食べてたら
湿疹じゃなくて失神してたのかも?



守護の天使の声が言ってる。



「やっと、気が付いたん?」
「遅い!」
「これだけサイン送っていたのに」


高級お蕎麦セットには申し訳ないけど、
その日以来、お蕎麦を口にせず、
これで10日。
湿疹が出てこなくなった。



そもそも全然蕎麦好きじゃない(笑)
一生お蕎麦が食べられなくても私は少しも困らない。



天使の声ってふざけて書いてるけど、
これは「自分の身体の声」

不具合が起きた時、
お医者様の意見でもなく、
ネットの情報でもなく、
「自分の中からの声」が突然聞こえる能力。
「自分自身で気がつける能力」
「何が必要で何が要らないか気がつく能力」


この能力を、絶対、衰えさせないようにしなくちゃと
改めて思うのでありました。



長文で失礼。

お読みいただいてお疲れさまでした。

これでメデタシメデタシとなるはずでした(笑)

ところが!

この湿疹シリーズ、まだ続くのです。お楽しみに(泣)

★この記事はリアルタイムではなく「時系列少し遡って」で書いています。






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