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直感はかなり大切って話

潮の満ち欠けのように、SNSにもその都度移り変わりがあります。遥か昔の「パソコン通信」(ピーギャラギャラギャラというモデムね)に始まり、ミクシー、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、そして最近ではスレッズなんてのも出てきましたね。

フェイスブックはいよいよ生きる屍のようになりつつあり、高齢者が「今日のランチ」「ネイル替えました」「入院しました」に始まり、子の結婚、孫の誕生を祝ったりしている。それはそれでひとつのコミュニティ、ダメだ!とは言わないけれど、個人的にはそのような内容には全く興味がありません。ひと昔前に流行った、家族や子どもの写真をプリントした年賀状のような気だるさを感じてしまい、私はひねくれているので、ネットの進化のおかげで年賀状が撲滅されて本当によかったと心から喜ぶ不届き者です。

あんなに魅惑的だったインスタグラムも新鮮味がなくなってきたし、スレッズはうっかり「おすすめ」の方を見ると、不可思議な長文を載せている人がいるので、若干注意が必要かもしれません。だけど新しいものだから、楽しいといえば楽しい。

そんな中でnoteはやっぱり居心地の良い場所です。思考を文章にするという作業には限りがなくて、毎日のように何かを書いていれば文章のスキルが上がるし(私は『文章の筋トレ』と呼んでいる)、今日は何を書こうかなと考えながら日々を暮らすので、退屈な日常の中にも面白さを見つけることができます。やっぱりnoteいいなぁいうことで、これからも真摯な気持ちで向き合っていきたいので、よろしくお願いします。

さて、さっきnoteのおすすめを読んでいたら「この人とはずっと一緒にいられると思ったから結婚した」という方の記事を読みました。デートで鎌倉へ行った時に静かな雨が降ってきて、お寺で雨宿りをした時にそう感じた、という素敵なお話でした。

その記事で思い出したことは、私が離婚を決めたきっかけは「この人と一生いることはできないな」と悟ったことです。あることがきっかで「無理だな」と分かったのだけど、一生を決めるような大きな決断は、一瞬で決まるのかもしれない。どうせなら上の投稿者さんのような、ほのぼのした直感の方がいいのだけど。

都会っ子の私が引っ越しを検討していた3年前、世田谷区内で1LDKを探していたのに、湘南在住の友だちにバッタリ出会ったことがきっかけで、遊びに行ったらその空気感が気に入り、「うわ、この家に住みたい」とひと目惚れした物件に出会ったこともあり、引っ越してしまいました。まさに直感です。

今、人生の舵を切るような思いは次の4つ。まだまだ光は弱くて、行動に移すのは少し先のことになるでしょう。変化していくことが好きなので、遠くない未来、新しい世界に移動することは間違いないと思います。その4つはというと

・次の引っ越しはそろそろかもしれない
・もしかしたら海外に住むのもありだ
・執筆活動と真正面から向き合う頃のようだ
・あの人とは特別な繋がりがあるから大切にしよう

ということ。言葉には力があるので(いわゆる言霊)、こうやって書いておくと実現するスピードも加速します(経験済み)。

いつの日か「ああ、あの時はこんなこと考えていたな」と振り返ることができるようにnoteに記しておきます。振り返っている未来の自分は、家電のコンセントの形が違う外国の町で暮らしているかもしれません。いや、きっとそうなるかな?!

pay forwardで行動していきます、ありがとうございます☆