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九星氣学のくれる道標 〜道軌と象〜

今日は、九星氣学アクションを始めたキッカケと象(カタチ)について書き起こしてみたいと思います。

私が九星気学のアクション、吉方位取りを始めたキッカケは家族のことでした。
このことは今も家族は知らないですが、『家族みんなのための自分の役割』という意識が働いたのでやってみようと思ったのです。
2015年だったと思います。次年度の運勢セミナーで講師の方がおしゃっいました。

『家族の中で五黄土星の人の場合。家族を纏める役をその人が担うことが大切』

その頃の私は、家族とある程度一定の距離感を持つように過ごしていました。強い五黄土星と言われますが、その五黄土星以上の家族の強いパワーにおされタジタジだったんですね。一緒にいると複雑な感情、冷淡な態度をとってしまう。。離れていることで優しさを向けることがなんとかできるし、と。家族との関わりを最小限にして、関係性をなんとかやり過ごしていたというのでしょうか、そんな感じでした。(それもあり、家族の次に近しい’’職場’’というところで、自分が育たないとならない部分でいつもぶつかっていたように思います。)

これじゃダメなのかもしれない。家族との関係性をきちんと家族でやらないとならないのかも。。ぼんやりそう思ったと同時に決意をしていました。
それならば、『吉方位へ行く』というのやってみよう。

先日、2013年11月24日にFacebookに書いていた投稿が、思い出の投稿として上がってきました。その講師の先生の本を読んでみた時の感想が書かれていました。

(当時からこの占い、ってのが引っかかっていた模様ですね。笑)


五黄土星人の最たる特徴の一つに『自力の強さ』っていうのがあるんだと思います。なので、こちらの本を読んで面白いと思ったものの方位取りをするというところまではすぐに結びつきませんでした。
吉方取りや恵方*にお参り行ってラッキーみたいな感覚であるならちょっとなぁ。。。⬅️完全に勝手に思い込みです。だったら自力で頑張ればいいよね!的な。。今振り返ると五黄殺に近しい感じですね。。笑。

*恵方にお参り・・・その年の歳徳という方位に行き願いごとをすること(と当初習ったと思います。)今は、その年の歳徳の方位で天とチューニングし智慧を授かるためのお参り(祈り)と思って参っています。

そんな五黄土星人の私ですが、年次の運勢セミナーは年の指標にしようと参加していたんですよね。で、ここからがポイントです。2012年に引っ越してきたこの場所、実は引越しの時に条件付きでした。月命的殺*だから5年以内に越すことと言われて越してきたのですね。(注意:月命的殺は凶方位です。絶対避けてください!。。今思うと条件付きなんてないのです。。今の自分だったら絶対NO!と分かるのですが、その当時は気づけていませんでした。この引越しは的外れな引越しとなっていたのを今年真に理解しました。)

そして2015年年末に開催された、2016年に向けた年次の運勢セミナーの時でした。その当時の私はセミナー前に健康診断でダウトな病名を予測され、再検査という結果も持っていました。(今思えば完全凶作用の顕現化ですよね。。。あぁ。)このセミナーの際に3年前に条件付きで引越していた、なので仮吉方位引越しを考えていることを講師の方に話しアドバイスをいただきました。

そして決めたのが、2016年に北の大三合(傾斜同会吉星)の仮吉方引越しでした。(初成功した吉方位引越し!ここまで屈折引越しの人生13年💦長かったね!)

そしてこの時同時に、日盤の吉方位を取ってみようと決意をしました。その原動力は冒頭に書いた『家族みんなのための自分の役割』として、自分が吉方位取りをして家族のためになるならやってみよう!(恵方参りは翌年の運勢セミナーまで約1年行かなかったくらいな自力女でした。笑)

そうして始めた吉方位取りでしたが、はっきり今でも覚えている始めた時の第一印象があります。『自分が吉方位で取った氣を感じて一日過ごすことが、私の周囲と関わる状態に対して変化が出る』でした。これなら『周囲のみんなのためになる』と感じたんですよね。これはやっていきたい!そう思って今に至ります。

そんなわけで吉方位取りを少しずつ増やしながら、また九星氣学のベーシックの学びを始めました。『陥入』と呼ばれる年に廻座するまでの2年の衰退期、そして迎えた『陥入』。いま思い返すと氣学が教えてくれていたのが、自分のいたらなさに気づくことだったり、人を受けいれる心だったり。そんなところに繋がっていたのでした。

『陥入』時期を経て、担当していた部署の仕事がほぼなくなり会社を早期退職することを決意し、新しい職種へのジョブ変換と大きな流れがあっての今年の中宮年を迎えました。9年前から考えると想像もつかない流れです。

この間に家族とは前より関わるようになったり、2015年の健康診断のダウトな病名は翌年の健康診断で無くなっていたんですよね。(易クラスで一緒になるクラスメイトに、「7-7-8!で病気が止まったんだよ!なっ!」って解説いただきました。笑)近年では今までにないほど、職場の人間関係がめちゃめちゃ友好的だったり。これが吉方位を取った時に起こる体現なのだと感じています。

吉方位を取るとエネルギーが顕現化するのですが、今年『道軌と線路の哲理』を学び始めてより理解が深まり、氣・吉方位の体現を感じています。日々の行いが道軌の車輪をどう運ぶかを象(カタチ)にして見せてくれる、それが私に取っての九星氣学のくれる道標なんだな、と感じています。

そしてこの記事を書きながら、もっと天に委ねて信頼することを促されている五黄中宮年だな〜❤︎ ビッグな宇宙の采配に感謝です!

意図せず凶方位を踏んでいて、その体現も振り返ると納得が在るんですよね、、そこに。だからかな、少しでも私の体験がお役に立つならと思ってシェアしたいと思っている九星氣学探検記です。

宇宙が求めているのは 星の命を生きること


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