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親の願いと名づけからの家族でペンネーム

今日は父と久しぶりにご飯に行ってきました。色々調べたご先祖さまの苗字について知らせたかったこともあって、ご飯に行こう!と約束をしていて、本当は先週だったのだけれども私が風邪をひいてしまい、、念には念を!で予定をずらしたのでお盆も過ぎてだいぶ経ってしまいました。

こんな風に父と会話ができるようになったのは、実にほんとここ数年のこと。これも日盤吉方や年盤仮吉方、吉方引越しや星の学びのおかげさまなんだと思います。

子どもの頃は、仕事で忙しいのとピリピリしていたので寄らないようにしていた私。お互いのことをほとんど知らずに、成長して私は家を出てという感じでした。離婚をした時に荷物を往復して運んでくれたのが父だったのですが、その時に初めてこの人は実は優しい人なのかもしれないと、その時の父の様子から思ったんですよね。

家族でご飯食べに行っても言葉数少ないし、食べるの早くてふらっと煙草吸いに行ったり。。でもいつだったかな?誕生日のメッセージをした時の返信あたりから少しずつ関係性が変わってきたんだと思うことがあり、コロナになって母が外出を控えるようになって、お墓参りを二人で行くようになって。父って、どんなことを考えているんだろう?と思って質問しているうちに色々話すようになったんですよね。道中道すがら。

そんなこともあって、こんな風にご先祖さまの苗字ミステリーを話す日が来るとは!という感じなのですが、やっと親子っぽいねと思って嬉しくいます。
戸籍を色々取り寄せ調べた内容を伝えると、「あの時(私が小学校に上がるために区役所に戸籍を取り寄せた時)に、きちんとしておくべきだったなぁ。。確かに国字の改定がと言われたんだった。。お前たちの名前もその字で考えて31画で考えたのになぁ。。。」(※その字は戸籍でない方の漢字)

31画で考えてくれていたんだ!(本当に苗字むずい字で、10画でなく11画と書いているバージョンもあるんですよね。そっか、11画で考えてたんだ!!)

苗字が国字により変わっていった遍歴があること、戸籍にまちまちの記録があるので戸籍を先祖のお墓の文字に交渉するのは難しそうなことを伝え、「でね、戸籍は変えれそうにないから、ペンネームを使うことにしたんだよ」と話すと、
「だからLINEの表記が佳代子だったんだな。お父さんも実は、、、」と若い時に一生懸命考えたペンネームがあるんだと書いて見せてくれたのでした。父は自分の地格の画数が凶的なのを知っていたんだ!とここで、また驚きがあって話が弾みました。

それは母が春に会った時に、お父さん結婚前にペンネームで手紙くれたのよ、って言っていたその名前で、母の記憶ではその時どこかで付けてもらったらしいとなっていたのだけれども、自分の名前がよくないと知って父自身が考えてつけていた名前だったとは。(残念なのは、その名前を使えてなかったことかなー。)

その名前だと整うからさ、LINEの名前それにしておこう!ってことで、漢字でその名前を書いて、ローマ字で本名の名前を入れ直したのでした。😎

私と妹の名づけには、総画31画になるように頑張って考えてくれていた。実は私と妹の選名には、木性をより意識して総画31画に決めたのですが、父の名づけの想いにつながるシンクロが嬉しいなぁ♡と思った出来事でした。

名前の構成

名前は「生き方の中に導入する」ことで、その氣が立ち上がる。
自分が歩んで、生かされてくる。その意味合いのために努力をすること。
その体感があって始めて(冒頭で出た)「わかる」になるのでしょう。
(以前の講義での一番響いたお言葉)

ここも伝えておこう!




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