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好きのおすそわけ

引用ノートにて失礼します。
素敵な記事だったので。

私もマツオヒロミさん好きでして。
男性ファンが多い印象を受けます。
乙女の本棚シリーズの、谷崎潤一郎の秘密の絵も担当されていることでマツオヒロミさんを知りました。
表紙がとても素敵で。

かわいい!が主体の昨今に、艶やかさがある。
色っぽい。
しかし、決して下品なエロさではないというか。
そういった要因もあるからでしょうか。

登場人物の表情や構図はもちろんなのですが、マツオヒロミさんのこだわり詰まったファッションや浮世離れしすぎていないおしゃれさが好きなのですよね。
クラシカルだけれども、近未来的で新しい取り組みや技術が詰まっている感じというのでしょうか。
Barbieの世界観にも近しいものも感じます。

そのあたりの描写はミック様が適格に表現されていますので、ご一読されてみてください。

衣装の組み合わせが、なじみがいいけれど画期的で安心感がるのに、トリッキーではない。
その塩梅がとても素敵なのですよね。
古臭くない。奇抜でもない。
型にハマりすぎていない。

郷愁と期待が入り混じる。不安と希望。
エモい。
そういった表現がなんだか似合うような。
しかし、ぐちゃぐちゃしていない。
はっきり明確に存在を感じれれる

着物のイラストがとくに好きですね。
小物や風景も素敵なのです。
漫画の設定も素晴らしいです。
ありそうでない。

本の書籍を手に取ってもらうと分かるのですが、書籍のサイズや印刷などもこだわられていて良いのですよね。
おしゃれマガジンを読んでいるような。
この服の実物を見てみたいとなるのです。
そういう姿をして楽しんでいるひとたちを見てみたいとなる。

心がわくわくするのです。
ただただきれいな絵柄、ストーリーじゃない。
ああ生きているのだなと。



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