ファンタジー小説/サンダーコレクター8
大きな水溜まりにいっぱいのコレクターさんで溢れかえってる。
次から次へと新しいコレクターさん達が集まってきた。
コメントで話しかけてあげたり、水溜まりの水をシャボン玉のようにしてきて、私が息でふーっと吹き返したり、反応すると喜んでいるようで手足をバタバタさせ、キラーコメントを形成していく。
前回よりもはるかに大きいキラーコメントの壁が形成されていく。
そして前回よりも大きな雷の一筋が入り込む。
ゴォォォォン。
雷鳴が轟く。
激しくて、こちらにまで振動が伝わる。
「るなち