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里見公園の巨樹達。

 千葉県市川市の国府台に里見公園という、やたらに大きな木が生えている公園があります。たまにその公園へ、木を眺めたり景色を観に行きます。この公園は古戦場として有名で、戦国時代には2回の合戦がありました。

 1538年に、足利氏と里見氏連合軍VS北条軍が戦いました。
 1564年に、上杉謙信と里見氏連合軍VS北条軍が戦いました。どちらの戦いも北条軍が勝ちました。

 歴史の古い場所は、比較的木が大きくなるまま保存されています。この公園の巨樹達は、戦国時代の戦いを見ていたのでしょうか?
しかし、人間達の争いも営みも、里見公園の木々には関係ないことのようでした。

 

里見公園で多分一番大きな樹で。欅の大木です。
自分はこの欅のことを、勝手に里見どのと呼んでいます。
クスノキに似ているけど、タブノキです。



椎の巨樹です。この樹の下が崖になっていて、崖を下ると空海上人の掘ったという井戸があります。
椎ノ木
桜はまだほとんど咲いてません。


5年くらい前にスケッチした里見どのです。 

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