92歳のパリジェンヌ

高齢になり、普段してきたことがいつも通りに出来なくなってきたことで終活を考え始めるところから始まる映画。

自分が高齢になった時、この映画の主人公のように思い出をラッピングしていけたらいいなぁ。自分が大切に保管してきたモノ。全てのモノが見るだけで一瞬にして当時を思い出させるモノ。それらを一つ一つ思い出とともに丁寧にラッピングして遺していく準備をする。何十年間分のモノを当時を振り返りながら片付けていく。体が動く残された時間の中で、そうやって時を過ごせたら悔いなど残らないのかもしれない。とても有意義。歳を取ったとき同じように時間を使えたら幸せだと思う。






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