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「二百十日」からの極楽浄土 / オラクル&タロットリーディング

昨日は出張セッションで、親子おふたりに1時間ずつリーディング&ヒーリングさせていただきました。非常に素敵な方たちで、初対面でしたが共通点も多くてセッション外でもおしゃべりが止まらず・・・〆はバッハと恐竜。楽しかったです。

そして、わたしはやはりヒーリングしてなんぼだと思いました。最初のカウンセリングに入れるようにしたのは正解でした。エネルギーで繋がれるのでチャクラや感情の詰まり含めて体の調子がわかるし、あとで数秘やカードを見ても迷うことなくバシバシ来ます。感情や悩み事は体の不調に直結しているので、全部つながる。

このnoteにどれくらい書いたか忘れましたが笑、お盆明けからお客様へのリーディング&ヒーリングセッションをしています。最初は場所を借りたイベントで、その後は大変ありがたいことにお客様からのご紹介が続き、個別に出張対応しています。オンライン対応は鋭意準備中です。

8月末、隠岐へ旅していた頃から連日、カードの数秘が「3」でした。昨日の昼、セッションに出かける前に家で引いたカードでも「3」が2つ出た。

夢意識のオラクルカード/ 矢野ミチル

それは何だったかというと、昨日は「3日」でもあったのですが、お客様は親子揃って数秘3をお持ちでした。もちろんわたしも持っているんですが、お一人は「3」が1つだけではないという3まつり。そりゃあ話が止まらないわけだ!カードが先に教えてくれている。

Amirのタロットは、時間を延長した分をお誕生日サービスでリーディングしたのですが、開かれたページの選択していない方がなんと「彫刻家」。ドンピシャすぎて、これはページの左右どちらもメッセージですねとお伝えしました。そのときは言わなかったけど、彫刻で作品を作っているAmirからのプレゼントだったのかも。お客様も「彫る」人でした。

昨日、家で引いたカードのサポートメッセージとして、他の2つも今朝、引いてみました。

The Equinox Celebration Tarot/ Amir Bey

ユニコーン「確実な変化」

「セイクリッド・アロマカード」HIRO/RIE/夏秋裕美

8 レモングラス「HOLY JOY」神聖な喜び
風のエレメント「RECEIVING」受けとる

アロマカード解説書から一部、引用します。レモングラス。

平坦ではない険しい道や、障害物、回り道もあるかもしれません。自分の中の重い荷物を捨て、軽い心持ちでいましょう。あなたは、いばらの道もなんのその、どんな時でも悠然と象にまたがり、今やるべきことを嬉々として、しっかりと一歩ずつ大地を踏みしめながら歩いていけるのです。のびのびとあなたらしく表現するほど波動が高まり、ひとりよがりとは違って自己満足の領域を超えた、多くの人を鼓舞し励ますような道しるべとなるのかもしれません。

のびのびと〜の部分(太字)は、カードの数字である「8」の数秘の性質そのまんま!昨日も8のことで、お客様にまさに同じことを言いました。おふたりとも、お持ちの数字がわたしと重なる部分が多く、話をしながら相手の状況までもが自分と似ていて「自分に言ってるみたいだ・・・」と思うことが多々ありました。つまり自分が言われて嬉しいことを相手に伝えたわけですが、これは幸せなことです。

「風」の解説からは、こちらを。

風のエネルギーはクリアな思考や明晰さをもたらしてくれます。新しい風を受け取る前に、古いもの、不要なものを捨て去る必要性がある時は、強く突風が吹き荒れるようなことが起こるかもしれません。

「二百十日」が風神・雷神の吹き荒れる頃だというのも先日から意識していました。雑節のひとつで、詳しくは地球暦noteをどうぞ。

昨日のカードも合わせて読むと「今は辛くても確実に変化は起こってくる。経緯はどんな風であっても未来にベストな結果が出ると信じて、執着せずにただ待つ。その間、自分自身で不要なものを綺麗に掃除しておくことで、ちゃんと受け取れる」ということだと思います。

深い呼吸を意識する。吸って、吐ききって、出す。ちゃんと全部、空っぽになって自分が消えて死んでしまうかもと思うくらい出し切る。そしたら吸う息は勝手に入ってくる。エネルギーも同じことで、出し切る。出し切ろうとしたとき、自分の内側から魂の叫びが聞こえ、生きる喜びを表現できる。ユニコーンが自由にはばたくように。

実はこれ、わたしの個人的なリーディングです。なぜこんな状況なのかは、もし書けそうなら後日また。個人的なものであっても、どこかで意識の繋がっている人とは共有できる部分もあるかもしれないと思うので公開しておきます(8の意識で∞)。

最初に引いた4枚は、「3」以外にも数字のメッセージが盛りだくさんで。1枚でも2枚ずつの組み合わせで読んでも個人的に意味のあるものばかりでした。そして全部を合わせると「女性性」に統合される。

魂の叫びと喜びの表現というところは、土曜に尾道でお寺LIVEに行って、後ろの壁際の椅子に立って踊りまくってた時に感じたことです。誰も見てないしいいや〜踊っちゃえって。わたしが躍り狂うとか全くイメージできない人も多いでしょうけど、ちゃんと南インド古典舞踊を習っていたことがあります。goatのトランスみたいな音楽(クラブ系ってジャンルよくわからないw)、3+3+4のインドっぽい変拍子に合わせてガチでステップ踏んでた。向こうのほうで、ご住職も体ゆらしながら椅子の上に立ってた。笑

極楽浄土パーティー会場は浄泉寺@尾道。極楽浄土は、やっぱり根の国にあった。

goatは、シンセの打ち込みですか!?と思うほどの正確さで刻まれるドラムのリズムが凄まじく、手元をガチで見てしまった・・・。変拍子だけれど規則的に続くパーカッションに重なる、地の底から吠えるようなサックスと笛。空間をずーーん!と揺らすギターとベース。5人が出すすべての音が本堂にあふれ、根の国の極楽浄土経由で宇宙へと放り出されて、きもちよくぶっ飛びました。撮影に来ていた友人の働く姿を時折ながめつつ、熱狂する人たちの背中をみながら踊り、歌い、叫んだ。音の渦に巻き込まれて、誰にも聞こえないのを良いことに。

ちなみに、わたしも踊ろう!と思えたきっかけ。すぐ近くにいた女性が、お顔もファッションもスタイルも非常に美しかったのですが、自由にのびやかに踊っていたからでした。ありがとう。こんな風に、自分の全く知らないところで知らない誰かと影響を与え合って、人は生きているのです。

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