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ローカル七十二候マラソン(1)立春:第1〜3候

地球暦デビューをきっかけに、オリジナルのローカル七十二候を1年間作る、という記録イベントにチャレンジ。継続が苦手なわたしですが、ぼちぼちやります。

[1-1]立春 初候 2/3-  東風解凍(こちこおりをとく)

ローカル第1候「小雪晴:一番花とドジョウの目覚め」

節分荒れの雪のあと、急いで春がやってきた。

6日、雪が解け地面が見え始めた。庭をインコと散歩したらオオイヌノフグリが一輪だけ開いていた。その日のNHK「植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之」も、この花。

7日、めだか鉢で冬眠していたシマドジョウが目覚めて砂から出た。1ヶ月以上ぶりのお姿拝見。祝!!

冬ごもり 終えたメダカに えさをやり

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[1-2]立春 次候 2/8-  黄鶯睍睆(うぐいすなく)

ローカル第2候「つぼみにも 光あふるる 旧正月」

ねこやなぎのようなモフモフ木蓮。水仙の芽が地上に出てきた。田んぼの雪、ほとんど解ける。洗濯物を外に干せる喜び。咲いている花:オオイヌノフグリ、ハコベ、タネツケバナ。

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梅も鶯もまだまだ先だけど、春は近づいている。旧正月・新春おめでとう!!

[1-3]立春 末候 2/13-  魚上氷(うおこおりをいずる)

ローカル第3候「魚防氷(うおこおるをふせぐ)/冬将軍回帰(ふゆしょうぐんりたーんず)

(2/17)積雪35cm、日中マイナス6度 
初めてメダカ鉢が凍った日(12月末、あわてて玄関に入れた)を思い出しますが、やっぱり地球は回り、春に向かっています。

「順行と逆行で惑う星のよう 冬と春とを行ったり来たり」

(2/18)本当は次の候なんだけど、雪のつづき。積雪(朝)55cm→(夕)70cm

「除雪車の 音で目覚める 朝5時半」 

朝の2時間を有休にあてて休みをもらっておいたので、のんびり10時からシャチョー出勤。前日に決めたけど、休んでよかった。雪の日の朝を満喫。しかし、やっぱり体は不調で、頭痛・全身倦怠感。たぶん低氣圧と雪疲れのせい・・・。路面がひどく、日中もずっと積もるので雪かき三昧。モラン、まさかの再来。

雪道の運転は通常の道より10倍くたびれる。そして雪かきで10倍くたびれる。合計20倍!?・・・盛りすぎかな。でも雪景色は綺麗。

写真、カラーです。笑

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(おまけ)どの候に入れようか迷ったけど、ここにしておく。

南極老人星不可視(なんきょくろうじんせいみえず)

「おおいぬの足元しだいに霞ゆく 山の向こうにカノープスあり」

2月に入ってから何度かカノープスを探すけれど、やっぱり見えない。位置的に見える場所は調べたので、ピンポイントで見に行くという手もあるけど、車で2時間近くかかる。しかも天候に左右されるから、そこまでできないでいる・・・。南十字星もカノープスも、石垣島では見えた。

次は、雨水。

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